さきほどのエントリーで、遠からず電気自動車が主流になるようなことを書きましたが、電気自動車の課題のひとつに消費電力により航続距離が短くなってしまう点があります。
つまりカーナビやオーディオやエアコンを使うだけ、航続距離が短くなってしまうのです。いや内燃機関のクルマでも消費電力が増えることによって燃費が悪化しますから航続距離が短くなるのは同じなのですが……。
とくに液晶モニターの電力消費は少なくないことが知られています。つまりカーナビを使うと航続距離が短くなるってことです。だからといって今更カーナビなしというのは考えづらいですし、ITSの未来像にある渋滞解消や衝突回避の意味からいってもカーナビなしというのはあり得ません。
そこで音声案内だけのカーナビが主流になるのではないかと思ったりして。もちろん目的地の設定などのためにモニターは必要でしょうが、基本的にはモニターの電源が落ちた状態というカーナビってことです。
そうした使用であればモニターサイズも小さくていいでしょうし、ますます電力消費を抑えることができるはず。
もっとも、最近のPND(簡易カーナビ)にはバッテリー内蔵タイプもありますし、そうした電力を切り離せるものを使うのであれば音声案内にこだわる必要もないかもしれませんけど。
つまりカーナビやオーディオやエアコンを使うだけ、航続距離が短くなってしまうのです。いや内燃機関のクルマでも消費電力が増えることによって燃費が悪化しますから航続距離が短くなるのは同じなのですが……。
とくに液晶モニターの電力消費は少なくないことが知られています。つまりカーナビを使うと航続距離が短くなるってことです。だからといって今更カーナビなしというのは考えづらいですし、ITSの未来像にある渋滞解消や衝突回避の意味からいってもカーナビなしというのはあり得ません。
そこで音声案内だけのカーナビが主流になるのではないかと思ったりして。もちろん目的地の設定などのためにモニターは必要でしょうが、基本的にはモニターの電源が落ちた状態というカーナビってことです。
そうした使用であればモニターサイズも小さくていいでしょうし、ますます電力消費を抑えることができるはず。
もっとも、最近のPND(簡易カーナビ)にはバッテリー内蔵タイプもありますし、そうした電力を切り離せるものを使うのであれば音声案内にこだわる必要もないかもしれませんけど。
そういえば昔のクラウンなどで、フロントウインドウに矢印を投影するものがありました。実際、そんなクルマに乗っていたこともありますが、あれ意外に役立たないですよ。
結局、右か左か、斜めなのか直角なのかを判断できるだけで、連続して交差点があるような都市部ではそれなりにしか使えなかった記憶があります。たしか曲がり角までの距離が表示されたりもしましたが……。
もっとも音声案内メインとなれば、そうした表示にも工夫がされていくのでしょうが。