前のエントリでも記したように2008年・暦年での主要8メーカー国内販売実績は以下の通り。
1位 トヨタ:1,470,043台
2位 スズキ:679,215台(590,280台)
3位 日産:678,126台(140,614台)
4位 ダイハツ:642,487台
5位 ホンダ:624,499台(200,928台)
6位 マツダ:244,624台(57,315台)
7位 富士重工:206,743台(121,693台)
8位 三菱自工:189,844台(123,831台)
さて、この数字はメイクスというか大まかなブランドごとの販売実績を示すわけですが、明らかにOEMである届出車で台数を稼いでいるメーカーが二つあったりします。車種別の販売実績を使えば、正確なデータが導き出せますが、ザックリと国内での生産・販売実績を計算してみると興味深い結果になりそうな予感。
まずはランキングの数字も万単位でザックリと直してみます。
1位 トヨタ:147万台
2位 スズキ:68万台(59万台)
3位 日産:68万台(14万台)
4位 ダイハツ:64.2万台
5位 ホンダ:62.4万台(20万台)
6位 マツダ:24.4万台(5.7万台)
7位 富士重工:20万台(12万台)
8位 三菱自工:19万台(12万台)
各社とも登録車のOEMもありますが、それほどの台数を計上はしていないだろうとの仮定のもとに、()内の届出車をそれぞれの生産メーカーに足して、ランキングを並べかえてみましょう。なお日産に関しては供給メーカーが二社ありますが、便宜上半々にわけて足すことにします。
すると、こうなります。
1位 トヨタ:147万台
2位 スズキ:80.7万台(71.7万台)
3位 ダイハツ:64.2万台
4位 ホンダ:62.4万台(20万台)
5位 日産:54万台
6位 三菱自工:26万台(19万台)
7位 富士重工:20万台(12万台)
8位 マツダ:18.7万台
広島方面の危うさと、日産の落ち込みが目立ちます。とはいえ、ブランドごとの販売実績は、すなわち販売網の活力であって、この計算上のランキングは生産と国内市場の関係を示しただけに過ぎません。しかし、あらためて届出車ではビッグ2(スモール2のほうが合ってますかね)の占める台数が多いことに驚くというか、その事実を再確認させられます。数年後にはFHIの12万台分の市場がダイハツにプラスされる可能性が大きいわけですから、まさにガチンコの勝負。そしてホンダとMMCの差が意外に少ないのも驚きです。
1位 トヨタ:1,470,043台
2位 スズキ:679,215台(590,280台)
3位 日産:678,126台(140,614台)
4位 ダイハツ:642,487台
5位 ホンダ:624,499台(200,928台)
6位 マツダ:244,624台(57,315台)
7位 富士重工:206,743台(121,693台)
8位 三菱自工:189,844台(123,831台)
さて、この数字はメイクスというか大まかなブランドごとの販売実績を示すわけですが、明らかにOEMである届出車で台数を稼いでいるメーカーが二つあったりします。車種別の販売実績を使えば、正確なデータが導き出せますが、ザックリと国内での生産・販売実績を計算してみると興味深い結果になりそうな予感。
まずはランキングの数字も万単位でザックリと直してみます。
1位 トヨタ:147万台
2位 スズキ:68万台(59万台)
3位 日産:68万台(14万台)
4位 ダイハツ:64.2万台
5位 ホンダ:62.4万台(20万台)
6位 マツダ:24.4万台(5.7万台)
7位 富士重工:20万台(12万台)
8位 三菱自工:19万台(12万台)
各社とも登録車のOEMもありますが、それほどの台数を計上はしていないだろうとの仮定のもとに、()内の届出車をそれぞれの生産メーカーに足して、ランキングを並べかえてみましょう。なお日産に関しては供給メーカーが二社ありますが、便宜上半々にわけて足すことにします。
すると、こうなります。
1位 トヨタ:147万台
2位 スズキ:80.7万台(71.7万台)
3位 ダイハツ:64.2万台
4位 ホンダ:62.4万台(20万台)
5位 日産:54万台
6位 三菱自工:26万台(19万台)
7位 富士重工:20万台(12万台)
8位 マツダ:18.7万台
広島方面の危うさと、日産の落ち込みが目立ちます。とはいえ、ブランドごとの販売実績は、すなわち販売網の活力であって、この計算上のランキングは生産と国内市場の関係を示しただけに過ぎません。しかし、あらためて届出車ではビッグ2(スモール2のほうが合ってますかね)の占める台数が多いことに驚くというか、その事実を再確認させられます。数年後にはFHIの12万台分の市場がダイハツにプラスされる可能性が大きいわけですから、まさにガチンコの勝負。そしてホンダとMMCの差が意外に少ないのも驚きです。