新春デトロイトショーで、北米メーカーが(半分ウケねらいで)「●●EV」といったネーミングのコンセプトカーを出し、そのほとんどがプラグイン・ハイブリッド(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)だったものだから、あの手のモーター駆動&エンジン発電タイプのハイブリッドカーを「プラグイン」という風に思っている人が少なからずいるみたいですが……全然ちがいますからっ。

プラグインというのは、あくまで家庭用電源など外部からバッテリーを充電できる機能を指しているのであって、エンジンで発電機を動かしてモーターでタイヤを駆動するというシステムはシリーズ・ハイブリッド式であります。

なんだか、最近のブログなどを見ていると、この二つが混在して使われているよう。さらにシリーズ式のPHEVをまるでピュアEVのように思っているのでは、と思われる記述も見かけます。

シリーズ、パラレルというエンジンとモーターの役割によるハイブリッド方式の種別と、プラグインという機能はまったくの別物というか、プラグイン機能のあるパラレル・ハイブリッドだって存在します。それに、プリウスベースのPHEVはシリーズ・パラレル式ハイブリッドのプラグインということですから。

ともかく、紛らわしいのでご注意ください。