間もなく2009年も終わるということで、やはり一年を振り返ってしまうもの。


フリーライターとしては50冊以上の雑誌や本に寄稿したので、仕事の満足度でいえば満点。そして自動車コミュニケータとしてニューモデルをウォッチしている立場からいっても2009年は歴史に残るエポックメイキングな年といえそうです。



それは、なんといってもこのモデルが市販されたから。

車両型式「ZAA-HA3W」。三菱アイ・ミーブであります。

個人的にいえば、コンバートEVのミゼット2で耐久レースに出たこともありますし、EVカートに乗ったこともあるので、EVゆえの走りを知った、というわけではないのですが、ともかく自動車メーカーが市販するということで、数々の問題をクリアしたり、そのための対策を講じたりということの一部でも耳にすることでEVの将来性アリというのを確信できたのは、このクルマのおかげでしょう。


また充電の仕方や時間帯によるコストについても、自分で考えるキッカケになったのも、このモデルが出たおかげで、自身のスキルアップにもつながりそうな予感アリ。


というわけで、来年はどんなクルマが登場して、どんなことに感動できるのか。いまから楽しみですし、そうした出会いがあるように自分自身を磨いていきたいものです。


精進します。