クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2022年06月

ホンダ発のベンチャー企業が開発中の3輪マイクロモビリティが楽しすぎた件

将来的には特定小型原付になる予定のマイクロモビリティ。特定小型原付は無免許で乗れるからこそ重要な安定性と走らせる楽しさを両立していることが映像でも確認できる


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ホンダが国内の社員向けに提供しているベンチャー企業のチャンスといえる「イグニッション」から新しいマイクロモビリティを生み出す「ストリーモ」社が生まれました。

同社が開発しているのは、従来の電動キックボードとは一線を画すまったく新しい3輪モビリティ。その背景には自立するバイクを開発してきたエンジニアが考える、理想のマイクロモビリティを実現したいという思いがあるといったあたりのストーリーは、こちらの記事でレポートしていますので、ご覧いただければ幸いです。

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意外? 新型ステップワゴンの初期受注は3台に1台がVTECターボ

発売から約1カ月後での受注は27,000台超、月間販売計画の5倍以上と好調なスタート

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2022年5月27日に発売した新型「STEP WGN(ステップ ワゴン)」の初期受注状況が発表されました。

あらためて、新型ステップワゴンのラインナップを整理するとパワートレインは以下の2種類

e:HEV:2.0リッターエンジン+2モーターハイブリッド
VTECターボ:1.5リッター直噴ターボ

そして各パワートレインに、AIR、SPADA、SPADA PREMIUM LINEと3つの仕様が用意されるといった構成になっております。駆動方式はe:HEVがFFのみ、VTECターボはFFと4WDを設定するといった具合です。

メーカー希望小売価格は、もっとも手頃なVTECターボのAIR(FF・7人乗り)で2,998,600円。もっとも高価なのがe:HEV SPADA PREMIUM LINE(FF・7人乗り)の3,846,700円。つまり価格帯としては300万円~385万円という範囲になっているというわけ。

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SUBARUの最人気SUV「フォレスター」にSTI Sport新設定!

パワートレインは1.8リッター直噴ターボ。足回りはSTIチューンのSFRDダンパーが注目ポイント

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2022年の夏に予定されているフォレスターの一部改良において、追加設定される「STI Sport」グレードの情報公開が始まりました。

STI Sportというのは、パワートレイン系は標準グレードのまま、シャシー系をSUBARUワークスであるSTIの知見によってグレードアップしたスポーティバージョンといえる位置づけのグレード名。すでにインプレッサやレヴォーグなどには設定がありますので、今回のフォレスターSTI Sportについても似たような立ち位置と考えてよさそうです。


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CARトップ 2022年 8月号で車中泊や急速充電インフラのことを書いています

電気自動車に関する連載コラム「EVよもやま話」は5回目となりました

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2022年6月24日に発売された「CARトップ 8月号」にて、車中泊スタートアップガイドという特集記事の原稿を書かせていただきました。

エブリイバンを手に入れて車中泊込みの軽バンライフを送っている経験を踏まえての実践的な内容となっていると自負しておりますので、車中泊やバンライフに興味のある方は誌面をチェックしていただければ幸いです。


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売れ筋ミニバン、ホンダ・フリードが商品改良と特別仕様車を発表

グリルレスデザインのトレンドに変化あり? 特別仕様車BLACK STYLEにメッキグリルが採用された!

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ホンダの売れてるコンパクトミニバン「フリード/フリード+」が一部改良および特別仕様車の設定を発表しております。改良によって標準装備化された機能は以下の通り。


運転席・助手席シートヒーター
コンフォートビューパッケージ
ロールサンシェード
撥水撥油加工が施された「FABTECT(ファブテクト)」シート表皮

なるほど、商品力を上げてきているわけですが、残念ながらEPB(電動パーキングブレーキ)は採用されなかった模様。街なかでの信号待ちにおいて足がフリーになる「オートホールド」機能は、このコンパクトクラスでも当たり前になりつつある時代を考えると、アップデートしきれなかったというのが、商品改良の内容を見ての率直な感想であります。

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直6エンジンを積んだマツダCX-60が価格帯公表、発売開始は2022年9月

パワートレインは4種類。メーカー希望小売価格帯(消費税込): 2,992,000円~6,264,500円

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マツダのまったく新しいアーキテクチャーに基づいたFRプラットフォームを採用する初モデル「CX-60」については、すでに日本仕様のプレスフォトや2.5リッター4気筒ガソリンおよび3.3リッター直列6気筒ディーゼルを用意するといったメカニズムについてのティザーはされていましたが、ついに2022年6月24日からの受注開始と、同年9月の発売予定といった情報が正式に公表されました。



2.5リッターガソリンがエントリーグレードで、3.3リッターディーゼルについては純粋なエンジン仕様とマイルドハイブリッドが用意され、さらに2.5リッターガソリンエンジンのプラグインハイブリッド仕様も用意するという風にパワートレインは4タイプを設定するといった具合であります。

気になるメーカー希望小売価格帯は 2,992,000円~6,264,500円(消費税込)となっております。続きを読む
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