メーカー推奨の慣らし運転は走行距離500kmまで。自分の流儀だといつまでも慣らしは終了しないけれど……

8月に手元に来たホンダのリッターSS(スーパースポーツ)「CBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)」。人生最初に公道で乗る大型二輪であり、現時点ではまだ唯一の存在。徐々に慣れてきた感じはありますが、まだまだオドメーターの表示は300kmほどで慣らし運転の期間中なのでした。
ちなみに、オーナーズマニュアルによるとホンダ的な慣らし運転の定義は以下の通り。
というわけで、ホンダ的にはエンジン回転数の縛りなどの指定はなく、あくまでも控えめな運転をすることが慣らしになるというのが基準というわけ。
そうなると自己流の慣らし運転を実行するほかないわけで、自分がそれなりの経験から導いた慣らし運転の基準は先日ツイートした通り。レブリミット(レッドゾーンの始まる回転数)を基準にするというもので、なおかつアクセルのオン/オフやシフトポジションを変えてエンジン負荷を適度に変化させるよう意識して運転するのがコツと考えております。

8月に手元に来たホンダのリッターSS(スーパースポーツ)「CBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)」。人生最初に公道で乗る大型二輪であり、現時点ではまだ唯一の存在。徐々に慣れてきた感じはありますが、まだまだオドメーターの表示は300kmほどで慣らし運転の期間中なのでした。
ちなみに、オーナーズマニュアルによるとホンダ的な慣らし運転の定義は以下の通り。
慣らし運転
適切な慣らし運転を行うと、お車の性能をより良い状態に保つことができます。
慣らしのポイント(走行距離500kmまで)
急発進、急加速をさける
急ブレーキ、急なシフトダウンをさける
控えめな運転をする
というわけで、ホンダ的にはエンジン回転数の縛りなどの指定はなく、あくまでも控えめな運転をすることが慣らしになるというのが基準というわけ。
そうなると自己流の慣らし運転を実行するほかないわけで、自分がそれなりの経験から導いた慣らし運転の基準は先日ツイートした通り。レブリミット(レッドゾーンの始まる回転数)を基準にするというもので、なおかつアクセルのオン/オフやシフトポジションを変えてエンジン負荷を適度に変化させるよう意識して運転するのがコツと考えております。
とはいえ、SC82のレブリミットは14500rpmでありまして、半分といっても7000rpmオーバーですし、7掛けとなると10000rpmオーバー。もはや慣らしではなく、本気走りのゾーンに入っていくのでありました。さらにいえば、SC82のギア比的に、この回転領域においてエンジン負荷を変えていく(様々なギアを使う)のはほぼ不可能。日本の法定速度では1速でのアクセルオン/オフくらいしかやりようもないのが実際のところ。そんなわけでダラダラと走っているだけで、まったく慣らし運転の第二段階に入っていけないのであります。なぜなら……。山本晋也@Ysplanning
自分の経験から一般論的に落とし込んだエンジンナラシの方法は、最初の200kmくらいはレブリミットの半分くらい、そこから500kmまではレブリミットの7掛けくらいを上限に、各ギアでエンジン負荷を変えながら回すというものなのですが、レ… https://t.co/UraZJNYdRc
2020/09/28 14:06:38
続きを読む山本晋也@Ysplanning
オドメーターが200kmを超えたくらいから、高いギアで低回転でアクセル開度を大きめで負荷をかけていくことを適度に意識するというのが自分流のナラシなんですが、#CBR1000RRR だと、それを法定速度で実行するのがなかなか難しい。 #SC82
2020/09/28 14:13:45