クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2020年01月

SUBARUのEVデザインスタディが発表。その顔は現行モデルの発展形

構造的にはグリルレスだけれども、意匠としては大きなヘキサゴングリルが存在感を主張
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先日、SUBARUが発表したトヨタと共同開発しているSUV型EVのデザインスタディ。そのフロントマスクは、たしかにSUBARUらしい表情で、フロントグリルを持たないというEVらしさとSUBARUらしさを両立して、見事に表現する手法はあるものだなぁと感じた次第。そして、このデザインスタディが想定している未来は、そう遠くない近未来であることは、このデザインテイストが示しているとも思うのでありました。


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いまさらですが、GRヤリスのアンベール動画。そして、YouTubeのチャンネル名を変えてみた

東京オートサロンで世界初公開されたGRヤリス、そのアンベールの瞬間を振り返る


いよいよYouTubeチャンネルを持つことがフリーランスの必須条件となってきそうな雰囲気。今さらという印象もありますが、YouTubeに動画をあげることが限られた技能で、それがビジネス面での差別化につながっていた時代が終わりを告げようとしているのかもしれません。

ところで、自分がYouTubeにチャンネルを開設したのは2006/10/29のこと。動画は300本以上をアップロードしているのですが、基本的にはブログに貼る目的で使っていたので(当初のYouTubeってそんな位置づけでした)、ちゃんとしたコンテンツにしているものは少ないのでした。

実際、映像もスマホで撮っているものがほとんどで、編集もWindowsに標準搭載されているアプリを利用しているレベル。そもそも、現在のYouTubeに求められるような動画を作るスキルはありませんので。

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先行予約が2週間で2000台というGRヤリス。生産能力は対応できるのか?

コンベアレスのGR FACTORYで生産予定のGRヤリス。タクトタイムはいかほど? カーボンルーフの生産性は?
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東京オートサロン2020にて発表されたGRヤリス。同時にファーストエディションのWEB先行予約もはじまったわけですが、なんと最初の2週間で2000台ものオーダーを集めたというから驚き。いっても400万円以上するクルマを”みずてん”で買おうというユーザーがそれだけいるということですから。転売狙いにしても、自動車の取引を考えると売価はともかく買い取り価格にプレミアがつく(メーカー希望小売価格を上回る)ということは考えづらく、実際にほしい人がそれだけいるというわけです。

WEB先行予約の締め切りは6月30日となっておりますので、このペースでいくと事前予約で数万台が売れてしまいそう。まあ徐々に落ち着いてくるでしょうから、すでにペースダウンはしているはず。それでも1万台を超えるバックオーダーを抱えそうな勢いであります。

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フル電動オートバイ、BMW Cエボリューションが気になる

中古なら100万円程度から見つけることができる電動オートバイ。モーター駆動だからリバース機能も標準装備


モビリティ電動化のトレンドは二輪にも波及しているわけで、2020年代には各社から電動バイクが出そろってくる予感もあったりする今日この頃ですが、そんな流れを先取りしているのがBMW。日本でいうとビグスク(ビッグスクーター)、欧州的にはマキシスクーターというジャンルとなるCシリーズの電動パワートレイン仕様となる「C EVOLUTION」を発売済。本国での発表は2016年、日本でもリリースされて数年経っていることもあって、すでに中古車両も見当たるほど。電動車両というとリセールバリューに厳しい印象もあって、すなわち中古価格は手頃になりがちな印象もありますから、それも気になる理由のひとつであります(汗)

なにしろ、新車でのメーカー希望小売価格は159万円。諸費用を含めると乗り出し170万円近くなるわけで、航続可能距離が定地走行で160kmというスペックを聞くと割高な感じは否めませんから。


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1月25日は「中華まんの日」、そしてMy Birthdayに思うこと

自分で自分にバースデープレゼント。アルパインスターズのストリート向けスポーツグローブが届く
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本日、1月25日は「中華まんの日」なのだそうです。旭川で観測史上最寒のマイナス41度を計測した日であることにちなんで、体を温めてくれる中華まんの日としたそうですが、恥ずかしながら小生の誕生日でもあります。1969年生まれなので51歳になったはずです。とはいえ、まったく自覚はありません。

派手にお祝いという歳でもないのですが、誕生日というのを言い訳(?)に欲しかったスポーティなバイクグローブを購入。レースをやるわけではないので派手なグローブをする気はなかったのですが、とある占いサイトで見てみたところ誕生日カラーが黄色ということで、黄色のアクセントが入ったアイテムを探していて目に留まったアルパインスターズのSP-8を購入であります。一見、レース用ぽいナリですが、あくまでストリート仕様。スマホを操作できるようタッチパネル対応の素材が人差し指と親指の部分に貼られているというのもポイントでしょうか。春~秋仕様なので、しばらくは手にはめてニヤニヤするくらいしか使い道がないかもしれません(笑)

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SUBARUのEVはSUVスタイル、デザインスタディが発表された

SUBARUとTOYOTAの兄弟モデルとなるクロスオーバーSUVのBEV。ヘキサゴンのパーツを入れ替えるだけで差別化するってことはない?
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スバルが電動化や自動運転など次世代テクノロジーについてロードマップや目標を発表する『SUBARU技術ミーティング』というイベントが開催されたわけですが、そのステージ横に置かれていたのが、このコンセプトカー。トヨタと共同開発を進めているというBEV・SUVのデザインスタディという代物であります。

共同開発ということは、かの86/BRZのように外観ではバッジエンジニアリングのレベルで違いを表現するのかと思いきや、前後の顔つきは別ものにする予定なのだとか。とはいえ、生産性などを考えると燈火類は共通化するはずで、フロントでいえばバンパーとグリルで差別化することになるのでありましょう。とはいえ、BEVの場合は大きなグリルが不要ともいえ、むしろノッペリとした顔つきのほうがBEVらしいと市場は感じている傾向あり。はたして、どのように違いを表現するのか、はやくも気になってみたり。

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