クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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2019年06月

ルノー・クリオのカスタマーモータースポーツマシンはサーキットからラリークロスまで?

1.3リッターエンジンの最高出力は170~180馬力。全幅1988mmのワイドボディ
2019年3月のジュネーブモーターショーにて量産型がワールドデビューしたルノー・クリオに、カスタマーモータースポーツ仕様(市販レーシングマシン)が登場。それも「クリオカップ」、「クリオラリー」、「クリオRX」と3つのバリエーションを設定。ローコストにモータースポーツを楽しめる模様であります。
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ベースとなっているのはクリオR.S.ラインで、ボディサイズは全長4050mm・全幅1988mm(!)・全高1400mmと発表されております。量産車であるクリオの全幅が1800mm程度なので、発表されている全幅がミラーtoミラーでなければ、かなりのワイドボディになっているはずですが、ローコストのカスタマーレーシングマシンに専用ボディを与えてしまうのは考えづらいのも事実。ただし、将来的なルノースポール(ラインではない本物のほう)の先行開発であれば、あり得ない話ではない?


実際、真後ろからスタジオ撮影した画像を見ると、ワイド目のレンズを使っているであろうことを加味してもフェンダーが大きく張り出して見えるのは、先入観が強すぎるのでしょうか。ドアパネルとの段差感からするとベース車に対して大きくワイド化しているようには思えませんが……。それにしても立派なロールケージと燃料タンクであります(汗)
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帰ってきたスープラ、その舞台は公道からサーキットまで

GR SUPRA SUPER GT CONCEPT
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2020年のスーパーGTに復活するスープラ500仕様にお台場メガウェブで出会った
先日、お台場のメガウェブ(トヨタの運営するモビリティ体験型テーマパーク)に立ち寄った際にGR(GAZOO Racing)コーナーに足を向けると、その中央に置かれていたGRスープラGTコンセプトに目が留まったのでした。すでに2019年の東京オートサロンでお披露目されているので、初めて見たわけではないのですが、ほとんど人がいない状態でゆっくりじっくりとGTコンセプトを見ることができるというのは、こうした常設展示ならではでしょうか。

なお、公表されているスペックは全長4955mm・全幅1950mm・全高1150mm。車両重量1020kg以上、最低地上高65mm、オーバーハング前925m/後1280mmといったところ。実戦投入は2020年シーズンからということなので、コンセプトカーから仕様は変わっていくのでしょうが、ディメンションはレギュレーションによって定められているので、このままということでしょう。
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中古で買ってからの初車検。電気自動車は税制優遇的にもおいしいを実感

新車登録時だけでなく、最初の継続車検でも重量税は免税対象
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約一年前に入手したAZE0型、すなわち後期型リーフが、最初の継続車検ということで、ディーラーに依頼。購入時に、初回車検の基本整備などを含めたメンテナンスパック付きだったこともあって、整備費用については基本的には負担なしといいたいところですが、ブレーキフルードと冷却水を交換したので、1万円少々の整備代はかかるといった感じ。で、自賠責保険や代行手数料などの諸費用36,750円と合計した見積もりは47,519円。えー、いくら整備が最小限といってもディーラーで車検を通して、この見積もりは安すぎる! と思ったら、電気自動車は初回の継続車検でも自動車重量税が免除になっているのでした。その証拠写真が、このエントリのトップ画像。かなりクローズアップしているので、わかりづらいのですが車検証に新規登録と継続検査での自動車重量税が免税措置として処理したことが記されております。また、整備費用でいえばエンジンオイルの交換が不要なのも車検負担の軽減に効いている印象。ちなみにブレーキパッドの摩耗も最小限のようで、3年間で1.4万kmほど走行した状態でフロントの残量は9.0mmと、まだまだ残量たっぷり状態。このあたり回生ブレーキを使うクルマでは共通の話ですが、とにかく消耗品の交換が少ないのが電気自動車のうれしいところ。もっとも、長く乗っていくとなると、いつかは駆動用バッテリー交換という大物が控えているのでありますが。まあ、3年1.5万km足らずではセグ欠けもありませんし、30kWhバッテリーの保証期間である8年・16万kmの間は安心して乗っていられれそう。ところで、最初の継続車検をディーラーに依頼したのは、メンテナンスパックに入っていたことが最大の理由ですが、あえて他の要素を挙げるならば、駆動用リチウムイオンバッテリーの診断ができるという点でしょうか。けっこう急速充電メインでラフに使っているので、バッテリーのコンディションは気になるものですから……。ひとまず、なんらか対応すべき状態ではないようで、ホッと一安心であります、ハイ。



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プジョーの新型SUV「2008」はフル電動とエンジン車の二本立て

航続可能距離は310kmというプジョーの電動SUVは2019年内に登場予定
プジョーの新型クロスオーバーSUV「2008」がフルモデルチェンジを発表。大きくなったボディなど注目点は数あれど、やはりピュアEVの設定が話題の中心となりましょうか。動画ではブランドのキャッチフレーズを「motion & e-motion」と変えているところも洒落っ気というか、本気度を感じるというか。ともかくピュアEV仕様がおまけ的ではなく、次世代を担うという意思を感じるところ。
 
「e-2008」と表現されるEVバージョンの仕様は、バッテリー総電力量が50kWhで、モータースペックは最高出力100kW、最大トルク260Nm。WLTPモードでの航続可能距離は310km、NEDCモードでは430kmというから、そこそこ足の長いEVという印象。ちなみに、減速比は固定で最高速は150km/hだそう。それなりに大きなバッテリーを積んでいるので重量増は気になりますが、公表されている車重は1548kg。エンジン車のほうはグレードによって異なるものの1200kg前後に収まっていることを考えると、やはりEVは重くなってしまうようであります。
なお、エンジン車については、1.2リッター3気筒ガソリンターボと1.5リッター4気筒ディーゼルを設定。それぞれ最高出力などの仕様違いによるバリエーションを展開する模様。発売時期は、2019年内とアナウンスされ、欧州と中国向けからローンチが始まるようです。

それにしても新世代プジョーの顔つきが、妙に電動化にマッチするように思えるのは気のせいでしょうか……。
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グレード名の「赤文字」がカッコイイ! パキスタン仕様のアルトは660cc

パキスタンで製造される660ccのアルト。エントリーグレードには後席シートベルトがない
軽自動車のようなクルマが海外で生産・販売されていることは少なくないのですが、ついに軽自動車の規格にまんま収まった(ボディサイズ、エンジン排気量とも規格内)のモデルが海外で生産される時代になったそうで。それがパキスタンで製造されるスズキ・アルト。まさに現行モデルで、右ハンドル仕様。エンジンもR06A型ですから、日本仕様がそのまま作られているようにも思えますが、さにあらず。

プロモーションビデオを見ていると、エントリーグレードのVXでは後席シートベルトが省略されているようですし、オーディオも2DINボディにスピーカーを内蔵しているタイプで、ホイールもスチールがむき出し(カバーなし)であります。これはこれで潔いというか、いかにもアルトらしい無駄のないプリミティブさに魅かれたりするのですが、マニアックすぎるでしょうか(汗)
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ルノーの電気自動車「ZOE」が正常進化。航続可能距離390kmを達成

バッテリー総電力量は52kWh、WLTCモードで390kmを走行できる!
欧州で最も売れているという都市型EV、ルノーZOEがモデルチェンジ。バッテリーや駆動モーターなどを一新して、最新の電気自動車として求められる性能を確保している模様。
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公表されているスペックでいえば、新しい「ZE 50」バッテリーの総電力量は52kWhで、駆動モーターの最高出力は100kW。バッテリーに余裕が生まれたのでモーター出力を上げることができるというロジックは、すでに日産リーフe+が示しておりますが、ルノーも当然のように同じようなアプローチというわけ。とはいえ、バッテリーは総電力量からもわかるようにリーフとは異なるようですが……。
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