現行モデルのボディサイズは4820 × 1840 × 1605 mm、新型アウトバックは4860 × 1855 × 1680 mm
新世代のスバルグローバルプラットフォームに基づく新型アウトバックがニューヨークオートショーでワールドプレミア。メインマーケットは北米なのは変わらないでしょうから、現地向けでいえば目立つショーで発表したということでしょうか。事前公開された画像でもロードクリアランスに余裕がある印象でしたが、やはり最低地上高は220 mm(従来型は200 mm)を確保。その影響もあってか全高は1680 mmと従来型より75 mm高になっておりますが、全長・全幅については全長で40 mm、全幅は15 mmのサイズアップにとどまっております。林道なども考慮した使いやすさをキープということでありましょう、おそらく。
※従来型(現行型)の数値は国内仕様。

エンジンは2.5リッター直噴「FB25」と、2.4リッター直噴ターボ「FA24」の二本立て。いずれもレギュラーガソリン仕様
パワートレインはSUBARUのアイデンティティともいえるシンメトリカルAWD。エンジンは最高出力182hpのFB25と、同260hpのFA24の2種類で、どちらも燃料はレギュラーガソリン仕様(北米表記でいうオクタン価 87 AKI)となっているのは、クロスオーバーSUVとしてのユーザビリティを意識している印象。ちなみに燃料タンクは70リッター、そこそこ”足の長い”SUVとなっている模様であります。


レガシィからの脱却。クロスオーバーSUVフラッグシップとしての存在感
エクステリアについては、レガシィであることを捨て(北米ではレガシィの名前を使わないので当然ですが)、SUBARUのクロスオーバーSUVフラッグシップとしてあらためてゼロベースで考えらたというのが、画像を見ての第一印象。XV(クロストレック)やフォレスターと共通した要素を持ちつつ、フラッグシップとしての重厚感や落ち着きを与えられたアピアランスといったところでしょうか。
その意味では、XV、フォレスター、アウトバックと並べたときに、デザインの意図が見えてくるような気がするのでした。新型アウトバックについては『米国生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋から販売を開始する予定です。』とアナウンスされているのみで、日本で売るかどうかも不明ですが、日本での発表時にはSUBARUクロスオーバーSUVの3兄弟を並べて、全車がスバルグローバルプラットフォームになったことなどの統一性をアピールする姿を見てみたいなどと妄想する今日この頃でありました。


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精進します。


新世代のスバルグローバルプラットフォームに基づく新型アウトバックがニューヨークオートショーでワールドプレミア。メインマーケットは北米なのは変わらないでしょうから、現地向けでいえば目立つショーで発表したということでしょうか。事前公開された画像でもロードクリアランスに余裕がある印象でしたが、やはり最低地上高は220 mm(従来型は200 mm)を確保。その影響もあってか全高は1680 mmと従来型より75 mm高になっておりますが、全長・全幅については全長で40 mm、全幅は15 mmのサイズアップにとどまっております。林道なども考慮した使いやすさをキープということでありましょう、おそらく。
※従来型(現行型)の数値は国内仕様。

エンジンは2.5リッター直噴「FB25」と、2.4リッター直噴ターボ「FA24」の二本立て。いずれもレギュラーガソリン仕様
パワートレインはSUBARUのアイデンティティともいえるシンメトリカルAWD。エンジンは最高出力182hpのFB25と、同260hpのFA24の2種類で、どちらも燃料はレギュラーガソリン仕様(北米表記でいうオクタン価 87 AKI)となっているのは、クロスオーバーSUVとしてのユーザビリティを意識している印象。ちなみに燃料タンクは70リッター、そこそこ”足の長い”SUVとなっている模様であります。


レガシィからの脱却。クロスオーバーSUVフラッグシップとしての存在感
エクステリアについては、レガシィであることを捨て(北米ではレガシィの名前を使わないので当然ですが)、SUBARUのクロスオーバーSUVフラッグシップとしてあらためてゼロベースで考えらたというのが、画像を見ての第一印象。XV(クロストレック)やフォレスターと共通した要素を持ちつつ、フラッグシップとしての重厚感や落ち着きを与えられたアピアランスといったところでしょうか。
その意味では、XV、フォレスター、アウトバックと並べたときに、デザインの意図が見えてくるような気がするのでした。新型アウトバックについては『米国生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋から販売を開始する予定です。』とアナウンスされているのみで、日本で売るかどうかも不明ですが、日本での発表時にはSUBARUクロスオーバーSUVの3兄弟を並べて、全車がスバルグローバルプラットフォームになったことなどの統一性をアピールする姿を見てみたいなどと妄想する今日この頃でありました。


最低地上高の予想は当たっておりました、よかった(汗)山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
ロードクリアランス(最低地上高)も220mmは確保していそう SUBARUが次期アウトバックをNYオートショーで発表。足元は18インチ - #クルマのミライ https://t.co/lhN3J6vGcA
2019/04/18 10:32:08
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精進します。



