2016年10月のデミオ&CX-3商品改良でマツダの国内販売は上向くか? と思いきや、まだまだ数字は厳しいようです。

マイナーチェンジにより商品力を上げたはずのデミオですが、2017年1月の国内販売は4,224台(前年同月比-39.2%)と厳しい状況。しかも、2016年1月も前年同月比−21.7%と落ち込んでいましたので、一昨年から比べると半減といった状況であります。実際、2015年1月のデミオ国内販売台数は8,863台(前年同月比+163.7%)でありましたから。山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
デミオ、前年同月比マイナス39%とか。マイチェン効果持たなかったなあ https://t.co/y6uAs3ywjw
2017/02/27 11:43:32
デミオに限らず、マツダの新世代商品群についてはSKYACTIV-D(クリーンディーゼル)が差別化ポイントになりますが、先日のSKYACTIV-D2.2のリコールなどからわかるように、近距離ユースには向かないというディーゼルエンジンの特性をユーザーがしっかりと把握してくると、デミオの属するカテゴリーでは対ハイブリッドの戦いが厳しくなるのは自明。トヨタやホンダのハイブリッドに加え、日産e-POWER(シリーズハイブリッド)が登場したのも、クリーンディーゼルには逆風なのかもしれませんが、さて?山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
マツダ、2016年1月の生産・販売状況について(速報) 去年のデータでも”「デミオ」:6,942台(前年同月比−21.7%)”
2017/02/27 14:11:10
https://t.co/dmuZnuj4Yd
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
SKYACTIV-Dにとって、e-POWERにはだいぶやられたんじゃないかな、直接的にも、間接的にも。いわゆるハイブリッドのカウンターとしてのポジションを取られたという意味でも(e-POWERもハイブリッドの一種でありますが)
2017/02/27 14:42:37
精進します。



