ストックボデからの改造感、リアシートを外してラジエターを置くという手法…などなど。そうです、前回のエントリでも触れていますがダートトライアルの改造無制限「Dクラス」のマシンと共通性を感じたのであります、エエ。

舗装路でパワーを伝えるためのオンロード寄りタイヤ、熱を入れるとダートでも食う?山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
@SUBARU_FHI_PR ど迫力! https://t.co/yiiy0XWmPY
2017/01/25 18:00:36
それにしても、驚いてしまうのはGRCが使うタイヤは、基本的に舗装でのグリップを考慮したもので、かつてはスリックタイヤだったこともあるということ。たしかに600馬力近いエンジンパワーであれば、少々のダート用タイヤであってもスリップしてしまうでしょうから、舗装でのグリップを優先するというのが合理的なのではありますが、この外観で、Sタイヤのようなタイヤというのは、モータースポーツのクロスオーバー感であります、ハイ。
あ、GRCのムーブメントというのは、クロスオーバーSUVが流行っているのと、市場マインドの上ではどこか共通しているのかもしれません。そんな気付きのある2017年1月後半。モータースポーツやスポーツカーなど「スポーツ」という言葉がつくと、一途で、ピュアでなければならないと思いがちですが、クロスオーバーであることを時代が求めていると意識すると、新しいマーケットが生まれてくるかもしれません。ブルーオーシャン?
クリッカー編集部@clicccar
本邦初公開のグローバルラリークロス・マシン!580馬力のスバルWRX STIが国内でテスト https://t.co/6jbALR9RMb https://t.co/u3lk0uw9Py
2017/01/26 08:34:11
精進します。



