スズキの日本国内販売、届出車52万台、登録車10万台
スズキといえば軽自動車という時代ではありません。イグニス、バレーノ、ソリオ、そしてFMCしたスイフト。いまや登録車(いわゆる白ナンバー)でも存在感を増しております。その証拠に、昨日発表された販売データ速報によれば2016年暦年での登録車販売が同社として初めて10万台を超えたとのこと。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanningスイフト、ソリオといったラインナップは従来からありましたが、クロスオーバースタイルの「イグニス」、インド産プレミアムコンパクトの「バレーノ」といった新戦力が、登録車販売を底上げしたことが初の10万台につながったのでありましょう。それにしても日本という限られた市場において、スズキが増えた分、他のブランドが減っているのかどうか。スズキの2016年 日本国内登録車販売台数 102,129台(前年比133.2%)暦年で初めて10万台を超え、過去最高 https://t.co/dfdaa3bNbs
2017/01/30 11:34:14
もっとも、登録車(乗用車)全体でいえば2016年実績は前年比10万台増の280万台と成長しておりますので、スズキの登録車も波にのったといえるのかも? いえいえ、数字でいえば登録車全体では前年比103.6%ですから、スズキの伸びは市場以上であるのは間違いありません。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanningマツダあたりが、スズキに喰われた……のかもしれませんが、さて?2016年1~12月
2017/01/30 11:51:49
乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を下回りました(-18.0%)。
【主要車種実績】
「デミオ」:57,313台(前年同月比-21.2%)
精進します。