
大径・高圧・狭幅というプロファイルにより燃費性能を上げるというブリヂストンの次世代タイヤ基幹テクノロジーが『ologic(オロジック)』で、すでに市販モデル(BMW i3)にも採用されている現実的な技術。
でありますから、当然といえば当然なのですが、2015年の東京モーターショーに展示されている、その大径・狭幅タイヤの佇まいは、前回モーターショーで見たものとは明らかに違っていて、それ単体で見ている限りは、すっかり洗練された印象を受けるほど。
あとは、この大径・狭幅というプロファイルを理に適ったデザインとして消化(昇華)したショーカーや市販車が続々と出てくれば、「ologic」などと特別扱いせずに、当たり前の姿になっていくのかもしれません。
とはいえ、この大径・狭幅タイヤを履いたBMW i3がフォロワーへのハードルを上げた感も否めませんが(汗)
ちなみに、大径・高圧で変形を抑制、狭幅で空気抵抗減なのが燃費性能を劇的に向上させるポイントなのが、このタイヤが一過性のものではなく、将来性を感じさせるところであります、ハイ。
参考リンク:次世代低燃費技術採用タイヤ「ECOPIA with ologic」
http://wsc.bridgestone/jp/about-ologic/
タイヤの大径化によって、接地部分の変形を抑制するとともに車両の燃費向上に関わる転がり抵抗を約30%低減しています。また、狭幅化によって、走行時の空気抵抗も低減します。
精進します。
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