ホンダから懐かしい名前を持つオートバイの登場であります。
その名前とは『アフリカツイン』。
いまや、付加価値のある商品としてクロスオーバー・コンセプトは大きな流れとなっておりますが、悪い言葉でいえば陳腐化しているのも事実。アドベンチャーモデルというキャラクターは、クロスオーバーの、さらに上をいくコンセプトとして、より付加価値商品を提示するキーワードとなりそうな気がするのでありました。
ちなみに、エンジンは4スト2気筒998ccで最高出力70kW。

メカニカル的には、以下の表記が気になるところ。とくに『バランサーシャフトによって駆動』の部分には興味津々なのでありました。


アドベンチャーモデルにふさわしい制御としたDCTというのも気になりますが、トラクションで立っている二輪だけに、最近の四輪のトレンド(高いギアやコースティング)とはおそらく方向性が真逆なのだろうなとは想像しているのですが…。

それにしても、スポークホイールやスチールのフレームも、アドベンチャー的なイメージを高めているように感じるのは気のせいでしょうか。
精進します。
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その名前とは『アフリカツイン』。
Hondaは、2015年末に欧州で発売を予定している「CRF1000L Africa Twin」の技術概要について発表しました。二輪については、まったくの門外漢といいますか、運転免許的にも普通二輪しか乗れない自分でありますから、アフリカツインという名前に懐かしさは覚えても、リアルに憧れる感じはないのでありますが、オン/オフを問わないアドベンチャーモデルという基本コンセプトは、2015年の四輪マーケットにおいてもビジネスの予感。
CRF1000L Africa Twinは、1990年代に大人気を博した「XRV750 Africa Twin」同様、オンロード、オフロードを問わず、世界中のさまざまな道を走破できるアドベンチャーモデルです。「どこへでも行ける」をコンセプトに、「True Adventure:真の冒険」に向けた究極の装備を持つモデルとして開発しました。
いまや、付加価値のある商品としてクロスオーバー・コンセプトは大きな流れとなっておりますが、悪い言葉でいえば陳腐化しているのも事実。アドベンチャーモデルというキャラクターは、クロスオーバーの、さらに上をいくコンセプトとして、より付加価値商品を提示するキーワードとなりそうな気がするのでありました。
ちなみに、エンジンは4スト2気筒998ccで最高出力70kW。

メカニカル的には、以下の表記が気になるところ。とくに『バランサーシャフトによって駆動』の部分には興味津々なのでありました。
270度位相クランクシャフトによって、どの回転域においてもレスポンスがよく、回転数が上がるにつれて、深みのあるエンジン音を響かせながらしっかりとトラクションを感じさせるほか、2軸プライマリーバランスシャフトが振動を軽減します。 また、ウォーターポンプはクラッチケースの内部に収納し、燃料系のポンプと共用のバランサーシャフトによって駆動。


アドベンチャーモデルにふさわしい制御としたDCTというのも気になりますが、トラクションで立っている二輪だけに、最近の四輪のトレンド(高いギアやコースティング)とはおそらく方向性が真逆なのだろうなとは想像しているのですが…。

それにしても、スポークホイールやスチールのフレームも、アドベンチャー的なイメージを高めているように感じるのは気のせいでしょうか。
精進します。
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