
間もなく発表されるであろう、ダイハツの新型軽自動車。
こちらの誌面でも紹介原稿を書かせていただきましたが、1800mmを超えるスーパーハイトな全高が特徴で、リアのラゲッジは床面を深くすることができ、なんとゴルフバッグが縦に積めるとか。
この画像のように大人が前後シートに座り、そしてラゲッジにゴルフバッグが縦置きされている絵柄は、まさに公道を走るゴルフカートといえそう。
いや、実際問題として、郊外在住の高齢ゴルファーで20km圏内にコースがあるような環境であれば、高速移動の快適性へのニーズはなくなるので、この手のスーパーハイトな軽自動車で十分以上に要求を満たせるのでは? と思うところで、ダウンサイザー志向にあった商品といえそう。
そこそこ座面高があって、ドアが開口部が広いクルマというのは、高齢・壮年層にとって乗り降りしやすいパッケージでもありますし。あとは、ゴルフバッグの積載性次第では、おもしろい提案になりそう。
そうなると、シルバー系のボディカラーが人気になるのか、などなど、デビュー後にどういったマーケットを開拓するか、気になるクルマであります。

精進します。