先日の鈴鹿で公開された4気筒ターボとなる2014年仕様のGT500マシン。ホンダ公式が、NSXコンセプトGT500のインカー映像をYouTubeにアップしていたので、さっそく確認してみると……。
すでに公開されている外からの走行映像のイメージ通りに、4気筒ターボとしては、かなり高周波なサウンドという印象。気筒数が減って、しかもターボで排気エネルギーを使ってしまうとなると、どうしても排気サウンドは大人しめになってしまうと思い込んでしまいますが、それなりに刺激的な音を目指しているようであります。
一方、日産GT-Rは、6気筒ターボっぽい音という印象で、メーカーによって個性の出し方が違うのは嬉しいところかも。レギュレーションで似たようなメカニズムになっても、わかりやすいところで差別化するのは、こうしたプロモーション的ワークス活動では重要なのだろうな、などと外野は気楽に想像してしまう次第です(汗)