マッドハウス主宰の杉山 哲さんが亡くなられました。まだ、挨拶に行っていないのでまったく実感ありません。マッド杉山と呼ばれた氏との付き合いが濃かったのは20世紀の頃。思えば、マッド・メイドのワンオフビークルを日常の足としていた時期もあったものです。それが、こちらのミゼットII。前期型がベースだったので、フロントにはスペアタイヤを搭載していたのですが、そのタイヤカバーを大仰なグリルにした一台。ちなみに、このグリルは他のコンプリートカー用のそれを流用したものでありました。
あとはヘッドライトをシールドから通常のH4タイプに交換した程度でしたが、徐々にエスカレートしてタコメーターを追加したり、最終的には14インチタイヤを履いたりしたのもいい思い出。その後、マッドハウスへ寄贈(?)したこの一台は、リアにキャビンを追加して、トラックからバンへ変身したと記憶しております。
しかし、このミゼットIIを足としていた時代、意外にもクルマのことで声をかけられることは少なく、これが改造している軽トラとは思われていなかったよう。ノーマルを知っているひとからは別モノなのに、それ単体で見るとひとつの完成形として成立させるセンスは、どこにポイントがあるのか、最後までつかむことができませんでした……。
※画像は当時の誌面を複写してトリミングしたもの。一応、自分が撮影しているので著作権の問題はないでしょう。ある意味、版元もなくなっていますし(汗)
あとはヘッドライトをシールドから通常のH4タイプに交換した程度でしたが、徐々にエスカレートしてタコメーターを追加したり、最終的には14インチタイヤを履いたりしたのもいい思い出。その後、マッドハウスへ寄贈(?)したこの一台は、リアにキャビンを追加して、トラックからバンへ変身したと記憶しております。
しかし、このミゼットIIを足としていた時代、意外にもクルマのことで声をかけられることは少なく、これが改造している軽トラとは思われていなかったよう。ノーマルを知っているひとからは別モノなのに、それ単体で見るとひとつの完成形として成立させるセンスは、どこにポイントがあるのか、最後までつかむことができませんでした……。
※画像は当時の誌面を複写してトリミングしたもの。一応、自分が撮影しているので著作権の問題はないでしょう。ある意味、版元もなくなっていますし(汗)