クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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2013年01月

ひとり乗りハイブリッドカーが提示する未来

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東京オートサロン2013に出展された、なんとも変わったシングルシーターの乗り物。


これは2012年度トヨタ技術会で造った250ccスポーツハイブリッドバイクで、名前は『MINUTE-S』。



オートサロンの後も、フェイスブックページを追いかけていると、燃費についての動きがあるようで、1月23日段階で52.4km/Lまで改善したとのこと。

しかも、ショーモデルが履いていたSタイヤのままでの数字ということですから、まさしく走りと燃費を両立した乗り物に近づいているといえそう。

まあひとり乗りで実用性皆無のモビリティですから、もっと燃費性能に優れていてほしいと思う気持ちもあるかもしれませんが、クォータークラスのスクーター/オートバイも、これだけのモード燃費はほぼ不可能でしょうし、もっと”普通”のタイヤを履けば一気に燃費改善するでしょうか、ポテンシャルとしては十分すぎるという印象。

カーボンシャーシですし、けっして普及できる乗り物というわけではないでしょうが、この手のモビリティという提案において、50km/Lを超える燃費性能を提示できるというのは、未来の乗り物をイメージさせるヒントになりそう。

もっとも、この『MINUTE-S』、快適性は皆無といえますから、純粋なレジャービークルではありますが……。

前席の位置を下げても余裕のある新型IS

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新しくなったレクサスISのパッケージを示す透視イラストに、どこか違和感ありと思ったら、フロントシートがかなり下がっているのでした。

Bピラーよりも後ろにシートバックがあるというのは、実際の運転姿勢を考えると、位置としては下がり過ぎでは?

仮に、このイラストがリアルだとすると、運転席を自分のドライビングポジションに合わせたときのリアシートのレッグスペースは、従来のISのレベルからは想像できないほど余裕たっぷりなはずで、もしかして個タク需要に応えられる存在かも、と思ってみたり。

いや、ドア開口部の問題もあるので、レッグスペースだけでは判断できないのではありますが。


さて、さて?

しかし、レクサスISの個タク、あったら乗りたいかどうかと聞かれるとビミョーかも(笑)




86のレクサス・バージョン、あったらどうなる?

いろいろ調べものがてらトヨタUSAのプレス画像を見ていて、ふと思う。

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86(サイオンFR-S)に、レクサスのスピンドルグリル、意外に似合うんじゃないか? と。


というわけで、善は急げとばかりに、適当に合成。

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適当すぎました(汗)

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どうでしょうか(笑)

タイヤのクリアランスが気にならないのもSUVのメリット

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グローバルにSUVカテゴリーが人気となっている昨今。ふと、デトロイトショーにホンダが出した「アーバンSUVコンセプト」を見ていて、ふと感じたこと。

SUVというのは車高が高いものだという認識があって、そうしたイメージに合うスタイルになっているので、タイヤとフェンダーのクリアランスが大きくても気にならないのだなあと。




Honda_Urban_SUV_Concept_02

アーバンがコンセプトということは、ラフロードを想定してのクリアランスというわけではないでしょう。いかにクリアランスを詰めようとしても、市販車でグローバル販売を考えた場合、未舗装路や段差などを考慮するとクリアランスは必要。それが車高の低いセダンやスポーツカーだと「ショーモデルではカッコよかったのに……」となりがちですが、この手のSUVであれば、そうした印象を受けることもないのはメリットかも。

”車高が低いこと”と”フェンダークリアランスが小さいこと”は、ニアリーイコールというか、むしろ後者を求めて車高を下げる向きもありますから、その意味でもクリアランスが適度にあることが似合うSUVが世界的に増えているというのは、カッコよくて実用性の我慢もいらないクルマが欲しいというトレンドなのかと思うと、なんとなく納得できるのでは。

SKYACTIV-Dを積むマツダのル・マンカー、市販エンジン・ベースなのが魅力

本来的なパッケージを考えると、少々嵩があるように見えるマツダのレーシング・ディーゼル。

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それもそのはずで、レーシングエンジンといいながら、基本的には市販エンジンベースなので、いわゆるレース専用ユニットのような、マスとしての存在感のなさとは無縁。

しかもターボチャージャーは、市販車同様のシーケンシャル・ツインターボというのも、市販エンジンのイメージそのままで好印象。


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かつては「走る実験室」とばかりに未来のテクノロジーを注ぎ込んだレーシングカーに憧れるという時代もありましたが、むしろ現代のプロモーションとしてみると、市販エンジンベースのレーシングカーというほうがマーケティングにつながる感じ。もっとも、この手のレーシングカーが市販エンジンベースだったのは昔からで、ル・マンで勝ったマツダの787も基本は市販ロータリーを並べた設計ともいえました。またトヨタが3Sを載せたグループC(87など)を走らせていたのも市販エンジンの延長線ということで顧客ロイヤリティを高めたという面があったのかどうか、そして実際に、そのエンジンブロックが市販そのものだったのかは不明ではあります(汗)

閑話休題

マツダのディーゼル・レーシングはこうしたプロトタイプだけではなく、ハコ(市販車ベース)のレーシングカーにも搭載されるというので、ひとつのエンジンを開発することで、様々な展開が可能という面でも、リソースの活用としてはメリット大なのかも。

それにしても、アテンザのレーシングカーが日本で活躍の場が思い浮かばないのはザンネンなところ。スーパー耐久シリーズとか走ったら面白そうではありますが。


下記リンク先で、アメリカンスタイルのレーシング・アテンザの姿を確認できます。ぜひ、ご覧あれ。
https://fbcdn-sphotos-g-a.akamaihd.net/hphotos-ak-snc6/6402_400632550024532_43008842_n.jpg

バッテリー搭載位置が気になるレクサスISハイブリッド

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いまさらながら、デトロイトショーでワールドプレミアを飾ったレクサスISの関連画像を見ていて気づいたこと。

「ハイブリッド用バッテリーの搭載位置がクラウン・ハイブリッドとは違うんじゃない?」

いずれも実車確認をしたわけではないので、あくまで公開されている透視図の印象ですが、ISハイブリッドがフロアに近い場所にバッテリーを搭載しているのに対して、クラウン・ハイブリッドはもっと上に置かれている印象。
だから何が違うのかと言われれば、断言できるような情報はないのではありますが、このレイアウトの違いは、(それが実際だったとして)、重心位置であったり、モーメントであったりといった違いにつながっているのか気になるところ。ただ、電気自動車で床下に重量物を搭載したレイアウトならではのオン・ザ・レール感覚というのを味わうと、こうしたバッテリー配置にそれなりの期待をしてしまうのも事実でありまして。

なかなかコーナリング性能を味わうという試乗の機会はないでしょうが、もろもろ気になるISハイブリッドであります。

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そして重量配分からするとフロントにV6を搭載するガソリンエンジンのグレードよりも、リアオーバーハングの低い位置にバッテリーを搭載、フロントは4気筒エンジンのハイブリッドのほうが有利で、ハンドリング特性に有利なのかもしれないとか想像する次第。比較試乗とかしてみたいという妄想も膨らみます(汗)
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