クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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2012年09月

同一車種で起きているエコタイヤ競争。DL・エナセーブ VS. BS・エコピア@ワゴンRに昔を思う

全グレードで、JC08モード燃費が平成27年度燃費基準+20% を達成した新型ワゴンR。その数値は、28.8km/L(NA・2WD)、27.8km/L(NA・4WD)、26.8km/L(ターボ・2WD)、25.0km/L(ターボ・4WD)。と過給の有無による差が意外に少ないのも気になるところ。

そして、どのグレードもOEタイヤは、評判のいいエコタイヤを履いているようであります。

実車確認していないので、サプライヤが一社とは限りませんが、タイヤメーカーの発表によれば、NAグレードはダンロップ・エナセーブEC300、スティングレーのターボにはブリヂストン・エコピアEP150を履いているようで。

そのタイヤサイズはNAが155/65-14、ターボが165/55-15。いつの間にかタイヤ外径も大きくなっています。たしかにワゴンRにしても5代目なのだから進化して当然ですが、自分がかつて所有していた初代ワゴンRなどはターボでも155/65-13サイズだったのですから、隔世の感あり。



wagonR2012_007


まあ、パワートレイン全体(エンジンの効率よい領域、オーバーオールでのギア比など)も異なるのでタイヤサイズだけをテーマにしてもタイヤ幅による抵抗や、外径による接地面積の変化の違いしか比較できないという部分もあるわけですが。


ちなみに、 初代ワゴンRのターボ(RT/S)4WDは5MTオンリーの設定でしたが、その変速比は3.818~0.783で、ファイナルは4.705。車重は820kg、燃費は10・15モードが18.2km/L、60km/h定地モードで28.5km/Lというところ。

最新ワゴンRのターボ4WD(スティングレー)はCVTだけの設定で、変速比は4.006~0.550、ファイナルは4.572で、車重は870kg、JC08モード燃費が25.0km/L。


変速比幅でいうと、初代が4.876、5代目が7.283。トップギアのオーバーオールレシオは初代3.684、5代目2.514。エンジンやタイヤの進化もスゴイでしょうが、この変速比が省燃費につながっているのだろうな、とも実感する次第。もちろん、ワイドなギアレシオでドライバビリティを犠牲にしないエンジン性能があってこそのギア比ともいえるので、パワートレイン全体の進化が燃費性能につながっているわけですが。

ついでに言えば、初代ワゴンRの自然吸気エンジン・FF・3AT の10・15モード燃費は16.4km/lで、60km/h定地燃費は22.7km/L。最新のモデルは、1995年モデルの定地燃費さえ、JC08モード燃費で凌駕してしまうわけで、まことに恐れ入ります、ホント省燃費系の技術は積み重ねと革新の両面でスゴイものだと感心。


ところで、自分自身はこの17年でそれほどの進化をしてきたのか、といえば…………精進します(汗)

VW 注目のコンパクト「up!」。再廉価グレードは受注生産と!

1.0リッター3気筒エンジンを積んだ、VWのニューコンパクト up! が正式に国内発売についての情報を公開。再廉価グレードは2ドアのmove up!(149万円)ということでしたが、公式サイトで確認してみると、このグレードはなぜか受注生産でありました。

up1490k




再廉価グレードを受注生産にしているといえば、同じくドイツのリッターカー「スマート フォーツー」。これも159万円~のプライスタグを掲げていますが、その159万円グレードは受注生産で、それは公式サイトにも明記されております。
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受注生産グレードを無視して、実質的なカタログモデルでみるとup!では4ドアのmove up!が168万円で、上級グレードのhigh up!が183万円。ちなみにスマート フォーツーも、実質的カタログモデルのmhd プラスが168万円で、その上になるmhdパッションは184万円となっています。

かなり近い価格ですが、やはり市場調査の結果なのでしょうか?

ダッジ・チャージャーのパトロールカー、ド迫力!

2013 Dodge Charger Pursuit

プレスフォトも迫力たっぷりなダッジ・チャージャーの警察仕様。

3.6リッター・ペンタスターV6エンジン(292馬力)に加え、5.7リッターV8 HEMIエンジン(370馬力)も選べるということで、環境的にはどうなのよ!? と思う面もありますが、どちらもE85のアルコール混入ガソリンが使える上に、HEMIエンジンは4気筒モードもあるということで、燃費性能を無視していないのが2013年モデルらしいところ。

さらにHEMIエンジンとAWDの組み合わせも選べるというのが、アピールポイント。




個人的には、警察車両用の専用セッティングを受けた「two-mode police-specific Electronic Stability Control (ESC)」が気になりますが、果たしてどんな仕様になっているのでしょうか?

ラリー北海道、クラッシュの決定的瞬間ムービー

ラリー北海道、5台のマシンが同じ場所でクラッシュしたということで、どんなシチュエーションだったのか気になっておりましたが、YouTubeにアップされている映像から現場の雰囲気が伝わってまいりました。


まずは、チームCJRT 佐藤りあ 76号車 クラッシュインカー映像

ムービーの2分過ぎあたりが、クラッシュの瞬間。


もうひとつ、アジパシ車のサトリアネオ(Dr:マイケル・ヤング)のコースアウトをギャラリーが撮影したものと思われます。



なるほど、水たまり→ジャンプ→スリッピーな路面、しかもゆるめの右コーナーというコンボで、このクラッシュポイントが生まれたようです(汗)

ミニ七態、番号順に並べてみる、というメモ的エントリ

BMWミニに第7のボディ、ペースマンが出たのを機に、コードナンバーとボディ形状を整理しておこう、という個人的メモ的エントリです、悪しからず。


R55(クラブマン)
P90092297


R56(標準:ハッチバック)
P90089054


R57(カブリオレ)
P90074022


R58(クーペ)
P90086045


R59(ロードスター)
P90085862


R60(カントリーマン/クロスオーバー)
P90055079

R61(ペースマン)
P90102321



この感じだと、次に出てくるバリエーションは「R62」となるのでしょうか。それとも50番台を使い切っているので、場合によっては「R70」とトブのかも?

意外に違和感なく見えるBMWのFWDコンセプト

BMWが2012パリモーターショーに出品するという「コンセプト アクティブツアラー」。プラグインハイブリッドではあるのですが、フロントがエンジンで、リアがモーターで駆動するパラレルハイブリッドの外部充電仕様。

エンジンによる発電機構も備えていますが、ツインパワー直6ターボエンジンを半分に割った3気筒エンジンをフロントに横置きしてフロントタイヤを駆動するFWDを基本設計としたクルマと見えます。

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もろもろ端折って想像すれば、BMWにおけるMB Aクラスのような位置づけのクルマがあって、そのチラ見せ的リサーチ兼ハイブリッド技術のアピールが、このコンセプトカーの役割といえそう。

そういう視点で、エクステリアを見ると、意外にエンジン横置きにしてもBMWらしい雰囲気は色濃いなー、というのが第一印象。もともと縦置きエンジンでもフロントミッドシップに搭載するなどオーバーハングが長めに見えるBMWだから、こうした横置きエンジンという違う骨格でも違和感ないのかも。



P90103158

またBMWというと、アクセルペダル周りがミッショントンネルに影響されて狭く感じる印象もありましたが、画像で見る限りでは、トンネルはないにしても、アクセルペダルの角度はFR系と揃えているように感じてしまうのは気のせいでしょうか(笑)


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