昨日まで科学技術館で開催されていたクレイモデル・エキジビション2012にて、クレイ以前のデザインモデルの姿を発見。
復刻版ではありますが、スバル360のデザインモデル、油土で作られているのだそうです。いまどきのクレイモデルとは異なる味わいですが、そうはいっても素材の進歩はデザインの幅を広げたのだろうな、と想像。
もっとも、クレイがどんなに複雑な形状を作り上げられても、それを量産できなければ無意味なわけで、生産技術との兼ね合いでいえば、このようなデザインモデルがちょうどよかったのかもしれないな、とも。
ところで、ここから少し経つと、木製のデザインモデルも登場するそうで。これはこれで趣あっていいですね!