クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2012年02月

今さらながらシトロエンDS3 Ultra Prestige

ジュネーブショーの資料やリリース界隈を徘徊していたら、去年のフランクフルトだかで公開されたシトロエンDS3 Ultra Prestige がジュネーブにも持ち込まれるようで、あらためて画像をチェック。

ジュネーブショーという切り口ではニュース性はあまりないのでしょうが、グラデーション仕上げのシートなど、今さらながら刺激的なプレミアムコンパクトだなあ、と再確認。



そんなわけでDLしてきた画像をアップ。

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ところで、最新のシトロエンといえば、DS3とは別のクルマですが、こちらのディテールにやられてしまいました。いろいろな意味で車両は買えませんからパーツだけでも手に入れたい気分です(苦笑)
DS5_siftknob

エッジの効いた空力ボディに萌える?



この空力ボディのニューマシンは、ホンダの最安値四輪?

芝刈りの必要な庭はないので、まったく不要なのですが、五桁万円という値段を考えると、コレクションに加えたくなるホンダマニアもいるのかもな、と思ってみたりする青山で過ごす午後です。


アウディのARを使った説明書が気になる。


The Audi A1 eKurzinfo is a mobile assistant that explains the highlight features of your Audi A1 by the usage of augmented reality. For iPhone, iPad and iPod touch.

YouTubeにアップされていた映像を見ただけなので詳細不明ではありますが、どうもAR(拡張現実)を利用した使用説明書のiPhoneアプリ。使い方のわからない部分をカメラで写すと、そこに説明が出てくるという仕組みのよう。たしかに、説明書の索引というのは、使いたい部分や機能の名前がわからなければ引けませんから、こうしたARを利用したアプリというのは、新技術が出るほどに有効といえそうで、これから流行りそうな気もします。

iPhoneであったり、Androidであったりというスマフォが必須といえるでしょうから、すべてがこうしたAR説明書に置換されるとはいかないでしょうが。もっともiPod touchのようなデバイスが廉価になれば紙の説明書を省いて、アプリをインストールしたデバイスを付属させておくというのは手かもしれません、さてどうなりますか?


いまさら85(ハチゴー)に期待。あえてのディーゼルを妄想

サイズ変更_MG_7490

発表会もあり、すっかりデビューした気になっているトヨタ86ですが、正式な発売は4月。

現在、オーダーを受け付けている最中でしょうから、このタイミングでマイナーチェンジや追加モデルの情報が正式に出てくることはないでしょう。そんなわけで、暇つぶし的な妄想にふけっております。

そのテーマは、86(ハチロク)の追加グレードではなく、同じボディを使った、まったく別のラインを狙ったモデル展開。つまり85(ハチゴー)への期待。そもそも硬派なAE86に対して、AE85は1.5Lエンジンというだけでなく、ライムなどのサブネームが与えられ、同じカタチをしていながら、ターゲットユーザーはまったく異なっていた印象があります。

廉価版というより、違う存在。そのベクトルで考えた時に、現代の85にふさわしいのは、このエンジンを積むことではないかと思うわけ。


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ボクサーディーゼル「EE20型エンジン」。

86はスポーツクーペというキャラクターから、ハイレビングでレスポンスに優れたNAガソリンエンジンを採用しましたが、それに対して85はツーリングクーペと位置づけて、ディーゼルエンジンと、よりハイギアードな駆動系を与えてみるとオモシロイのでは、というのが妄想の結論。

エンジン搭載位置からすると、エンジン下にターボチャージャーを配置するのは難しいのは重々承知ではありますが、ターボチャージャーをエンジン前方におけるスペースはあったなあ、という思いもあり。またEE20型はボアピッチが異なるはずなので、FA20よりもエンジン長が短くなっているので、その意味でのエンジン前方のスペースが確保できるのではないかと考える次第。


ツーリングクーペというキャラクターが国内市場において、一定数の規模になるかは不明ですが、もしディーゼル仕様の86(≒85)が登場したら、スバル版にはSVXをどこかイメージさせるBRXなんていう名前をつけて欲しいなあ、などと妄想膨らみます。



そんなわけで、以下はEE20関係の画像。

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ところでボア×ストロークが86.0×86.0mmという同じ数値のガソリンとディーゼル(しかもブロック設計は別物)を搭載するというのも、非常にユニークな存在となりそうな予感がしませんか。

Z34 2013 model



2013年モデルの新色「マグナレッド」だそうですが、このカラーだともっとノッペリとした、アクセントの弱いフロントマスクが似合いそうな気がします。

そろそろヘッドライトの形状を変えてもいい時期なのでは? このカタチがアイデンティティを表現しているのは承知しておりますが、そんな気がする昨今です。

自然吸気ストレート6の3シリーズはこれで最後か?

BMW 3シリーズ クーペ特別仕様車M Sport Editionを全国限定55台で導入

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、BMW 3シリーズ クーペ特別仕様車M Sport Edition(エム・スポーツ・エディション)を、全国55台限定で、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より販売を開始すると発表した。

BMW 3シリーズ クーペM Sport Editionは、BMW 3シリーズ クーペが持つスポーティなイメージを強調した特別仕様車である。スポーツ性を高めるオプション・パッケージとして人気の「M Sportパッケージ」をベースに、細身のスポークを採用した極めてスポーティなデザインのアロイ・ホイールや、ブラックで統一したパーツ類でエクステリ ア・デザインを引き締めている。インテリアにおいては、アルミ、ステンレス、アルカンタラといった素材や専用インテリア・トリムを使用することで、上質か つ特別な雰囲気を醸し出している。

メーカー希望小売価格(消費税込み)
モデル エンジン トランスミッション 希望小売価格
 BMW 320iクーペ
 M Sport Edition
2.0リッター
直列4気筒DOHC
6速AT ¥5,450,000
 BMW 325iクーペ
 M Sport Edition
3.0リッター
直列6気筒DOHC
¥6,400,000
 BMW 335iクーペ
 M Sport Edition
3.0リッター
直列6気筒DOHC
BMWツインパワー・ターボ
7速DCT ¥7,590,000

■上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
■BMW 320iクーペM Sport EditionおよびBMW 325iクーペM Sport Edition: 右ハンドル仕様。
BMW 335iクーペM Sport Edition: 右/左ハンドル仕様。
BMWもダウンサイジング・トレンドによって小排気量ターボにシフトしている昨今ですから、3シリーズで自然吸気の直列6気筒エンジンを味わえるのは、これが最後になるかも?

そういう視点でいえば、この限定モデルの325iクーペは、かなり魅力的に映ります。

いやいや、640万円という価格は別として、の話でありますが(苦笑)

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