クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2011年09月

竪穴式住居の陰と陽

新潟から秋田までフェリーに乗って、そこから自走。


三内丸山遺跡に行ってきました。


そして再現された竪穴式住居の中でしばし休息。

昼間でも薄暗い室内に伸びる影。
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振り向けば、入り口の外はサンサンと陽光が照らす草原。


まさに「内と外」は「陰と陽」であるわけです。


こうしたコントラスト、区切りをつけることは、現代の生活においても重要なヒントになりそう。



そんなことを、日本海を見ながらの帰路で考える42歳の秋。


精進します。

久しぶりに山道を走って気付く~ブレーキパッドの残量と耐熱性能~

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一昨日、昨日と観光巡りの移動として山道を走っているわけですが、やはりこうしたステージで厳しさを感じるのは「ブレーキ性能」。


一発目の制動力に不満はなくとも、走っていくにつれ、徐々に思ったような(期待通りの)減速Gが出なくなります。


フェードというほどではありませんが、いわゆるブレーキパッドの熱ダレが理由でしょう。


使っているのはノーマルのブレーキパッドですから、そもそもそんな“耐熱性能”はないと思うかもしれませんが、かつてはここまでの不満は感じなかったのも事実。


ならば原因は何か?

現時点で、考えられるのは、パッドの残留が減っていること。磨材が薄くなり、体積が減っていることで温度が上がりやすいといえます。

やかんで水を沸かすときも200ccと1000ccでは火にかける時間が異なるのと同じ考え方で。


というわけで、走行4.5万kmほど使っているブレーキパッドを交換しないとなぁと、この2日間の走りを思い出して考える次第。



制動力自体には不満はないというか、減速Gの出方ではノーマルパッドがクラウンのキャラクターに合っていそうですが、ペダルから力を抜いたときのブレーキ離れが気になるので、少しばかりイタズラ心を出してみようと思いつつ、パッドは使ってみないとフィーリングに合うかわからないので悩みます……。


シャークフィンアンテナは古代人にルーツあり?

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昨日、青森の三内丸山遺跡を見学。


もっとも見たかったのは、ひと頃ニュースとなった「ひとの姿が刻まれた土器」のかけらだったのですが、ついでにチラチラと展示を見ていて、この石冠(せきかん)の前で思わず立ち止まってしまいました。

このカタチ、どこか見覚えありませんか?


自分には、ここ数年のスポーティカーのトレンドである「シャークフィンアンテナ」に見えて仕方ありません。


縄文時代(←古い言い方で恐縮です)の石冠は、まさにアタマに載せて優位性をアピールしたものでしょうが、シャークフィンアンテナにしても同様の狙いはあるはず。


まさに古代人から連綿と受け継がれてきた本能的なセンス、デザインが、シャークフィンアンテナには内包されているのかも知れません、ナンチテ(笑)

世界遺産・白神山地にて

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白神山地の奥、クルマでいけるところまで到達(?)した記念にパチリ。


どちらの角度が似合ってますか?

新潟名物? EV充電処

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前々からウワサには聞いていましたが、実際に新潟で、こんなカンバンというか、案内を見かけました。


確かに充電のイメージキャラクターとしては最適ですね。


漏電しないように注意しないと(笑)



しかし、このキャラクターは全年齢に有効なのでしょうか?

EVのユーザー年齢層とは被りそうですが、どうなのでしょうか?

10年ぶりにフェリーに乗ります

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いまからフェリーに乗ります。

慣れているひとには、どうということないでしょうが、もう前回乗ったことを忘れているくらいなので、妙に緊張します。


しかし、記憶というか、イメージより近くで見ると、量感あります、新日本海フェリー。
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