クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2010年10月

10/30 tweet

昨日はさわやかな陽気でしたが、今日は予報通りに冷たい雨の朝です。おはようございます。一生懸命に素振りする夢を見たせいか、疲れています(笑)


そういえば、この十年、油脂類とタイヤ交換以外でクルマにお金を使った記憶がない。 あ、保険とかガソリン代とか税金はかかっています。修理をした記憶がないってことです

F6AターボのECUでは3気筒エンジンなのに、インジェクターへの出力信号が二系統しかないという話を久しぶりに思い出した昨日の取材でありました。

駆動系のトルクベクタリング(移動)といのは、たとえばアクセルオフの状態で内輪はエンジンブレーキをかけて(マイナスの駆動)、その力を利用して外輪を駆動することができるという仕組みを指す言葉だったはずですが。

シリーズハイブリッドを電気的な減速装置として考えて、ギアを使った減速と、トルク増幅効果とエネルギー効率の面で比較するには、どんな計算をすればいいのだろう?

記憶にないくらい久しぶりにプリンターが紙づまりを起こす。裏カバーの外し方、忘れているかも(苦笑)  ……と心配したけれど、すぐに思い出して詰まった紙を取り出して問題解決

台風のときにはいっそう「見られるための光」について大きなメディアで啓蒙するといいよね

IPOで手持ち株の半分くらいを現金化して、株価が下がったところでMBして生まれた差益は、うまいことやった的なものなのかしら

主な理由は、クルマ離れなのか、燃費改善なのか……
"California gasoline consumption down 0.8% in July 2010"

「日本電産、部長職は2か国語の習得」といった報道があったけれど、これは取引先だけでなく、むしろ部下に対応するのに母国語を含めた三ヶ国語が必須になるということも考えないとね。

クルマは若者のコミュニケーションツール? それって本当? いま60歳のひとが若者だったときには自家用車を持てるのはごく一部だったはずだし、日本でいえばバブル期だけの限定的な事象では、と思う。

10/29 tweet

おはようございます。今日も肌寒い朝です。久しぶりに駅まで徒歩で向かっています。けっこうクルマを買い替えているお宅があるもんだなぁ

田園都市線に“準急”があることを知らなかった程度に、久しぶりに通勤時間帯に電車に乗る自由業(苦笑)

息苦しいな、それにしても。窓が曇ってくると視覚的にもイヤな感じだわ

関越道上り・高坂PA付近、ピタリと止まってまったく動きません

ゆうちょ銀行にて国民健康保険を振込中。3時過ぎても窓口開いているのは便利

車間距離を見ていると、世の中にはスゴウデドライバーばかりなんだなぁ、と感心してみたり

WTIの原油価格とドル円のレートが真逆の方向に動いているから日本では実感しないけれど、ガソリン価格の上昇はUSやユーロでは、いわゆる”庶民が実感するレベル”で上がっているのだろうか。

K20Aみたいなハイレビング・エンジンは環境性能的に存在するのが難しいのだろうな、と思う。

今日たまたま立ち寄った用賀の書店。モーター誌のコーナーでうろうろしていると、年配の男性がやってきておもむろにCG誌の表紙をチェック……そしてENGINE誌を手にとってレジへと向かって行きました。


10/28 tweet

おはようございます。雨天、いっそう冷え込んだ朝です。

あまりの急激な寒さに、ボンを布団から出すタイミングが掴めない。今日は寒いので、躊躇せずに暖房オン。乳児がいるとガマンしなくなりますわ

都会だ地方だと分類されることが多いけれど、どこに住むかということよりは、生活圏(日常的な移動範囲)の大きさのほうが、重要だと思う。


ホンダのリリースによれば、もう再来年に市販するのか! 『2012年に日本と米国で発売予定の「EV(電気自動車)」のコンセプトモデルを世界初披露します。同時に、2012年に発売予定の「プラグインハイブリッド」の技術展示モデルも初出展』

一般ユーザーの肌感覚よりも、メーカーのリサーチでは、石油燃料の供給に厳しい結果が出ているのかもしれません。

エアコンによる電力消費は #EV だけの問題ではなくて、内燃機関であってエアコン稼働によって燃料消費は増えてしまうから後続距離への影響があるという意味では同じなのですが、意外に意識されていないのかな? もっとも暖房に関しては内燃機関は圧倒的に有利ですが。

門外漢から見ると区別のつかないような狭い範囲での差異にこだわって他者を否定するのがマニアの特徴なのかなぁ 価値観の違いを認められない、というか。

カタログ燃費の達成率≒エコ運転の容易さ、と捉えるのが適切なのだと思ったりする。

運転が容易というのは非常に大切なことだけれど、そのためにはユーザーレベルを把握するというか、ぶっちゃけるとユーザーは下手と思って作り込んでいるという面もある。そして、意外ながらそうした姿勢でいえば独車がもっともユーザーレベルを低く見積もっているような印象がある。

久しぶりに雨の夜にクルマを運転して思う。こうしたコンディション下でドライバーに安心感を与えるには、タイヤのスリップをステアリングやシートから伝えないようにしてやることも大事なのかもしれない。
フィルターがかかっているのは、「知らぬが仏」みたいな話で、リニアなのと比べてどちらがいいのか。スキル次第なんだろうな

不安さというのが挙動に表れて、さらに不安さを増長するのなら、フィルターをかけて不安感を拭うのは効果的だとも思うわけで。

つまり「恐くない」と「安定している」はイコールじゃないわけです(笑)









10/27 tweet

アメ車のオープンカーに乗るスチャラカなフリーライターが柔道の天才少年を密着取材するという不思議な夢を見ました。おはようございます


日本人のメンタリティ的には、ぶつけ合うことを前提としたツーリングカーレースは向かないと思うですよ。


そういえば、GT-Rはないものとして考える……というのはデビュー時にも一部で言われていたことのような気がするわ。

自動車メディアのいう燃費って、なんでまぁ両極端なんだろうね。定地走行に近い状態で、モード燃費を越えるのは当然だし、アイドリングの状態が長い渋滞にハマってモード値を下回るのも当然の話。法定速度以上での走行は言わずもがな。

好きになった相手の成長が受け入れられないという感情は理解できるけれど、成長を否定してしまうのはどうかと思う。

お酒、あまり飲まないひとなのだけど、それは呑んでも気持ちよくならないから、だと思う。暖かくなる効果は十分に味わえるから、今日みたいな冷え込んだ夜にはアリですが。


都市鉱山ならぬ”廃車鉱山”

トヨタから以下の発表がありました。

「ハイブリッド車用ニッケル水素電池の原料化事業」を開始
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)、豊田ケミカルエンジニアリング株式会社(以下、豊田ケミカル)、住友金属鉱山株式会社(以下、住友金属鉱山)、プライムアースEVエナジー株式会社(以下、PEVE)の4社は共同で、世界初*となる、使用済みの「ハイブリッド車用ニッケル水素電池」に含まれるニッケルを、電池原料として再資源化するリサイクル事業を開始した。
* 2010年9月末現在。トヨタ調べ

従来、販売店や解体事業者等で回収された「ハイブリッド車用ニッケル水素電池」は、還元処理を行い、ニッケル含有スクラップをステンレス原料としてリサイクルしていた。
今回、含有ニッケルの高度な選別・抽出技術を開発したことにより、直接、ニッケル製錬工程への原料投入が可能となり、「ハイブリッド車用ニッケル水素電池」から、再び「ハイブリッド車用ニッケル水素電池」に戻す、“電池 to 電池”リサイクルを実現した。

トヨタは、量産化に対応した高精度原料化リサイクル施設を豊田ケミカルと協力して立上げるとともに、電池原料のニッケル精製において住友金属鉱山の協力を得ている。また、最終製品となる「ハイブリッド車用ニッケル水素電池」製造においては、品質確保の面でPEVEの協力を得ており、4社共同で、世界初の電池原料化リサイクル事業をスタートさせた。

「ハイブリッド車用ニッケル水素電池」の回収には、「トヨタHV引取受付センター」を設置して回収促進を図り、輸送については、部品補給の帰り便トラックを活用することにより、CO2削減にも配慮して環境負荷低減を図っている。

今回の日本でのニッケル水素電池に関する資源循環システムの確立は、トヨタが重点として取り組む、持続可能な循環型社会の構築をより一層進めるとともに、世界的な資源制約に対応した資源循環の推進強化を図るため、実効ある施策としての回収・リサイクル技術を提示するものである。
トヨタでは今後、この資源循環システムの海外への展開を考えている。


ケータイ電話の基板などに使われたレアメタルを”都市鉱山”と呼んで、そのリサイクルを進めていくことが経産省主導で行なわれていますが、ハイブリッドカーのバッテリーからニッケルをリサイクルするのは、まさに”廃車鉱山”と呼べるもの。すでにプリウスだけで80万台以上が国内で販売されてきているわけですから、そのバッテリーからニッケルがバッテリーとしてリサイクルできるのであればけっして小さな話とはいえなさそう。


ちなみにバッテリー製造を担当する『プライムアースEVエナジー社』の旧社名はパナソニックEVエナジー社。ご存知の通り、同社はプリウス以外のトヨタ・ハイブリッドカーのバッテリーも製造を担当しています。つまり、プリウスのバッテリーをリサイクルしてレクサスに使う、なんてことも可能になるわけ。

そして、だとすれば、これまでトヨタがずっとPEVE社のニッケル水素バッテリーを量産ハイブリッドカーに使い続けてきた意味も見えてきます。こうしたリサイクル事業を考えていた、動いていたからこそ、バッテリー単体を共通スペックとして、その数で調整してきたのでしょうし、リチウムイオンバッテリーへと移行しなかった理由のひとつなのかもしれない……なんてことを思わされます。




小田原名物?

小田原厚木道路の終点といえば、ターンパイクというのはクルマ好きの発想で、きっと鈴廣の蒲鉾タウン(?)というのが多数派なのでしょう?


そんなクルマ好きと多数派の交点といえるのが、このアイテム。


「かまぼこトミカ」であります。
前々から気になっていたのですが、本日ようやく手に入れることができました。


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