クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします
二輪・四輪にかかわらずパーソナルモビリティが、どのように変わっていくかを考察します

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2010年08月

8/30 tweet

近所の小学校から児童の声が聞こえてきます。夏休みも終了、動き始めました。おはようございます。気合を入れねば!

天気がよくて時間があると、たまにはドライブに行きたくなりますわね。箱根とか涼しいのかな?

手段と結果を取り違えてはいけないわ

昨日、現状で抱えている原稿依頼がない、とツイートしたのとは関係ないかもしれないけれど、5000文字弱のオファーをいただいた。ありがたいことです

240km/hとか300km/hとかのフルスケールメーターをありがたがるように記述してしまうことあるけれど、単に海外向けと部品共用しているだけだったりして。

個人的に、altcar=次世代車に求める第一の条件は環境性能よりも、クルマという大きな意味でのインフラの持続性。持続性のあるエネルギー源を何に設定しているのかということに興味あり 持続性という意味では、石油を利用する次世代車というのは、ピークオイルがいわれる現在としては、あまり先を見据えていない、ツナギ役という風にしか見えない。ロングリリーフになるかもしれないけれど……

「エコ」と「もったいない」は微妙に違う気がします

エコロジーにしろエコノミーにしろ「エコ」という言葉には社会性が感じられるけれど「もったいない」には利己的な印象があり


10年近く前の話。高速を走っていて、どうにも眠気に勝てなくなり、SAでヘッドライトつけたままエンジンを切って仮眠。当然、起きたときにはバッテリーが空っけつでセルは動きやしない……そこで駐車スペースが少し傾いているのを利用してひとりで押しがけしたのはイイ思い出。

いわゆるVGS(車速応動可変ギアレシオステアリング)と、単なる可変ギアレシオステアリングをゴッチャにしている風のツイートを見たような気がしたが……かなり違うモノなので気になるわ。後者はコストダウンの手法だしな。


多少のペナルティがあっても「当て得」があったりするからレースってなんだかイヤな感じ。そう考えると、当てて相手をスピンさせてしまったら失格になるというのは、その点においてはフェアだし、当てることの抑止になるわけか。

水素エンジン、もっと開発が進むとオモシロイのにな。FCと違って、水素純度の要求が低いはずだから、その点をうまくアピールすればコストダウンにつながりそうな気もするし……

そういえばホンダから論文が発表されていた「電磁式自在バルブタイミング機構を備えたガソリン圧縮着火エンジン」はいまどうなっているのだろう? ホンダといえばアドバンスドVTECエンジンは結局市販車に搭載されたのか? 2009年には出るはずだったけれど。

豊田研究所から論文発表された「2ストローク・ガソリンHCCI」も、どこかでカタチになっているんじゃないかなぁと妄想。

HCCI、最新でどの程度の性能まできたのか分からないけれど、基本的に運転領域が狭いはずだから、変速比幅の広く取れるCVTとの組み合わせになるのか?

ゼロクラウン、十年乗ったらどうなるか。

唐突ながら、今年の秋で2回目の車検を迎えるゼロクラウン。



はたして、あと5年間、つごう十年乗ったらどうなるのでしょうか。

5年経ったとしても単体としての機能は(劣化を考慮しても)大して変わらないでしょうが、周辺事情との関係でどういう価値のシフトしていかはまったくもって未知数的。いまは円高ですがガソリン価格がどうなるか予想はつきませんし、5年後に3.5リッターのガソリンエンジン車を乗り回しているという行為がどういった意味合いを持つのかも想像つきません。自家用車の価値観も大きく変わってしまうかもしれませんし。

なんてことを考えるのは、とくに買い換えたいと思わないから。EVに興味はあるものの、正直いって時期尚早。パソコンにしろ、デジカメにしろ、割合に普及前に買ってみるというアーリーアダプターな性格の自分ではありますが、パソコンにしてもCPUが486になった頃に買いましたし、デジカメにしてもEOS D30というハイアマチュア向けの製品が出てから手を出しているという具合で、アーリーアダプターの中では後発組といったポジションなのです。

そう考えると、EVを購入するのは、もう一世代進んだくらいあとのイメージ。クルマの一世代というと5年周期ですから、つまり2015年くらいにEVに手を出すというイメージが浮かんできます。

ならば、次のクルマ(おそらくEV、もしかするとFCV)に買い換えるまでは、いまのクルマ=ゼロクラウンのままでいいか、と思ってしまう次第。そういえば、もともとガソリンエンジン車としては最後のクルマというつもりでゼロクラウンを買ったのでした。

大きなアクシデントやトラブルがない限り、次世代車に乗り換えるまではゼロクラウンに乗ろう、ガソリンエンジンを楽しもう。ふと、そんなことを誓う8月最後の月曜日。明日で8月も終わりです。まだまだ暑いですが、なんだか2010年の夏が去っていくよう。だから、こんな感傷的なことを考えてしまうのでしょうか……。



8/29 tweet

そんなわけで、原稿書きのおかげで生活リズムがめちゃくちゃになっておりますが、ともかく朝陽が眩しいです。おはようございます

「回生協調ブレーキ」と「協調回生ブレーキ」、どっちが一般名詞として相応しい? わかりやすい?

最近、原稿を書かせていただいている媒体にDVDがつくことが増えている。付録DVDというポジションの場合、こった編集をしなくてもいいだろうし、むしろインカー映像をダダ漏れ的につけるのは実践的に役に立つ……なんてことをサンプルを見ながら思ったり。

おはようございますツイートをして、前日のツイートを振り返って、ブログに編集する(セレクトして、順番を入れ替えて、並べるだけのことですが)するというのを日課にして、どのくらい経つのだろう。ほんと日常の流れになっているわ

回生ブレーキはフロント駆動が有利だと思うのは、ホンダFCXのアクセルオフでの回生具合を体感して「これと同じ制動をリアにかけるのは怖いかも」と思ったことにあるのですが、それでも専門家によれば「前後どちらでも回収率はさほど変わりません」ということで、いまだ腑に落ちないでいる。

家周りの掃除終了。蚊にふくらはぎを刺されすぎて、足が赤く微妙に腫れております、まいった。

具体的な原稿依頼のない状態って、仕事がないわけだから、飲食に例えれば、店内に客ゼロの状態と同じようなもの。それなのに不安よりも安堵が先に立つのはナゼだろう? いや、そんなだから上へいけないのか……


嫌よ嫌よも好きのうち、じゃないけれど、話題にしたら負けですわ(苦笑)


8/28 tweet

暑さと冷房のダブルパンチで、なんだかヤラれた感にあふれる朝。おはようございます。夏バテではありませんが、キツさを感じる土曜日です。本日もダラダラと原稿を書かねばなりません……

ちょっと涼しくなってきた感触だけど、まだまだ外に長居する気にはならないねぇ。

名刺の話題になったので、現実逃避で、古い名刺ホルダーをパラパラとめくってみる。いまをときめく有名ジャーナリストの編集部員時代の名刺とか出てきて笑えるわ。あのとき、お会いしていたのね~みたいな。

しかしいま見てもNHW11は、いいフォルムしているな。セグメント的にもボディ形状(セダン)的にいっても純粋な後継モデルには市場がありそうな気がするけれど……作らないということはマーケットはないのでしょうね。

いわゆる印刷物(紙の本)と電子出版は、フォークギターとエレキギターくらいの違いであって、入れ替わるものでもないような気がするけどな。焚き火に似合うのはフォークギターだし、単行本じゃないか、くらいのイメージだったりして。


「エコじゃない」という錦の御旗で、自分の気に入らないものを否定するのはズルいと思うよ

工場廃液を浄化するのにはコストがかかるように、いわゆる環境保護のエコはお金がかかるもの。それをエコノミー視点で「無駄」というのは理解できない。

#EV コンバートEVが大流行しちゃったとして、その場合に多量に廃棄されるであろうエンジンや燃料タンクなどの処理も考えておかないとね。仮にほとんどがEVにコンバートされるとしたら、そのエンジンに使い途はないわけだし。

いいから「黙って言うことを聞け」という商品ラインナップより、「ピンきりなので適切なものを選べば」というラインナップのほうが、ユーザーを大人扱いしているという見方もできると思いますけどね

真面目なジムカーナ練習会ではなくて、広場で振り回して遊ぶだけの練習会みたいなの、ないかな? 速く走る、のではなくて、ワザを磨く 的な練習をしたいのか。バックスピンターンとかのスタント的なワザを。

先週から取り掛かっていた長い本文原稿がとりあえず終了。時間がかかったわりには、たかだか7800字。自分の力のなさに落ち込みながらも推敲中……書き終わってしまうと、それほど資料を読まなくても書けたんじゃねぇか疑惑が湧いてきますが、多めに仕入れて、絞って出すのが原稿書きの基本ですわね

8/27 tweet

キレイな朝陽だな、おはようございます。今日は完徹です

ビギナー向けの媒体で書いた数字が正確でないと文句をつけるのは、小数点の概念のないこどもに「円周は直径の約3倍です」と教えているのにクレームをつけているようなものだと思うわ。徐々に数字を細かくしていけばいいじゃない? 同様にビギナー向けに”端折る”際には、どの程度のクレームが来るかを考えてしまうと筆が進まない。ビギナー向けの場合は適度に端折ったほうがいい、とわかる上級者はクレームをつけないのだろうけどね…… キッパリと断言したほうが説得力があるのはわかるのだけれど、断言するというのは、その前提となる”端折り具合”を共有していないと、難しいな

#EV #HEV におけるバッテリーの有効利用として、カーナビのルート情報を利用してSOC(充電率)を管理するという手法。リーフには搭載されているのだろうか? ちょっと気になる。

昼間TLでクルマの自己ベスト・デザインの話題があって、ふと思った自分なりのベスト3デザインについて、思いを馳せてみる。実際に見て・触れて・乗ったことがあるクルマの中で、という条件で考えると……

初代ワゴンR、エスティマ・ルシーダ、あとなんだろう?

初代ワゴンRは、あの当時のナローボディ規格だからイイのよね。細かくいうと、ワゴンRは、いちばん最初に出た特別仕様車の「ロフト」が刺さった。ガラスサンルーフで、ボディサイドにイエローのデカールでね……

プレーンなフロントフェンダーが親エスティマより子エスティマのほうが好きな理由。意外にタイトなキャビンは、いろいろな意味で宇宙船感覚。

ベストデザインは、やっぱり初代インサイトか。あれは高速でギアをニュートラルにしたときの減速感のない空走っぷりにオドロイタ

原稿が完全にストップしてしまった。MacからWinに変えて、気分転換すべ

Lotusが #EV を出したらオモシロイな。発電用エンジンを積んでバッテリー搭載量を減らしたライトウェイト版テスラみたいな中身だったら、なおオモシロイ。

外国人が日本の土地を買うことに反対意識みたいなものはあるかもしれないけれど、土地は持って帰ることができないので、それほど心配しなくてもいいと思う。むしろ、高値で買ってくれれば国内に金銭が落ちるのでいいことでしょう? 再度、現金化しようとするときには安く買い叩けばいいのだから。

人間のサイズはそれほど変わらないわけだから「あのデザインのまま、すこし大きく」というのは必ずバランスが崩れるわけで。


8/26 tweet

ああ、本日すっかりつぶやくのを忘れていました。もう、午後1時を過ぎましたが、おはようございます。

穴をあけたら、そこからシューシュー吹き出してくるというのも良質なエネルギー源であるひとつの理由だったものが、それなりのエネルギーを使って吸い出さないといけなくなったら、やはり違うエネルギー源を探さないといけない時期だといっていいのだと思うわけです

家の屋根を修繕したいのですが、ソーラーパネルにしようと思って放置中。コスト・補助金・信頼性……もうちょっとという感触。

ボディ剛性と軽量化を優先して、ラゲッジスペースを先代モデルより狭くしたというクルマの走りが気にならないわけがない。

ジヤトコの副変速機付きCVT、流れ的にはMMCの採用を期待したいところで、できればアイに積んで燃費性能の改善なんて、見てみたい。

『可変ギヤレシオステアリングを採用し、機敏なハンドリングを実現』とありますが、むしろ電気負荷の軽減による省エネに注目したいと思う次第。

特定個人の考えが絶対じゃないわけだから、いろいろな個人の要望に則った商品を用意するのが、普通なわけで。自分の要望を満たすものが用意されているのなら、それでいいんじゃないの?

たとえば、昨年の売上5万ドルと今年の売上5万5000ドルだったとして。ドメに考えると、去年のほうが売上多いというのは悲しいというか、なんというか。


エスティマハイブリッドにISGが採用されていたはずなのだけど、資料が見当たらない。試乗会、行ったはずなのだけどなぁ……ISG:Integrated Starter Generator=統合型スターター・ジェネレーター です、念のため。

あらためてTHS-Cというのはコンパクトカーに向いているシステムのような気がします。ヴィッツハイブリッドで復活しないかな?

テンション上がってこないなぁ。いや、むしろ原稿の神が降りてこないというべきか……なんだか同じことをムダに引っ張っているだけの原稿でツマラないな。もともと構成的に冗長と感じているのがいけないんだな、もっとアグレッシブにイメージしていかないと。

結局、デザインレイアウトがない状態で原稿を書くのが苦手っていうか、イメージを湧かせづらいということですわ。情けない話ですが
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