クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2010年06月

6/26 tweet

おはようございます。ぐっすり眠ったようで、久しぶりに夢の記憶のない朝です。ゴミ出しもしたし、ヒゲも剃ったし、さっぱりいくぞw

ルノー(ニッサン)がEVに注力しているのと、フランスの原発政策はリンクしているかもしれませんわね。

北米でレクサスHS250hに衝突&ロールオーバーのコンボによる基準以上の燃料漏れがあってリコール対応しないといけなくなっているみたいですね。それにしても、2010年モデルで17000台売れているというのは意外に多い?

もともと文学部に端を発するせいか、知名度のわりにマスコミ院友会なんていう卒業生組織が存在する不思議な出身大学ですが、狭い範囲の同業者にも何名かの院友がいることがわかったいま、マスコミ院友会・モーター支部を立ち上げるべきか、悩んでみたりw

いつの頃からかメディアが、その大小を問わずに、登場させる人物において表現の内容やテーマよりも、数字(固定ファン)を持っていることにプライオリティを置いてしまったことが、イマにつながっているのかもしれない

本文にあわせてリードを書くのも、リードにあわせて本文を書くのも、どちらのスタイルでも書くけれど、客観的にみると仕上がりは違うのかしらん

パブーってのは構造的に、小説を連載していって(その間は無料)、それが完成した段階で有料配布に切り替えるという使い方がマッチしていそうな気配。

「褒めて伸ばす」というやり方は、かならずしも誰にも通用する手法じゃないと思う。麦のように「踏まれて伸びる」タイプってのも存在すると思うし、褒められたことで逆にいく天邪鬼も存在すると思う。

なんだか、パブーにハマってしまった今日この頃。本日も過去に書いた原稿を加筆修正して、あらたにアップしてしまいました。今回のテーマは「ホンダのツインプラグ」。いやぁ、なんだか楽しいなぁ。

つぎはCVTをテーマにして書いてみようかなぁ。電制スロットルになって以降においては、エンジンとの主従関係が逆転していることに思いを馳せないとCVTについては判断できないのよね。いまだにエンジンを主で考えているひと、多いみたいだけど。

固定ギアであれば駆動トルクをコントロールするにはエンジン出力だけを考えていればいいのでシンプルだけど、流体クラッチのトルコンではクラッチを滑らせるし、CVTではトルコン+無段変速するわけで。じつは右足で駆動トルクをコントロールするのは、どんどん難しくなっている。

レガシィのCVTとか興味あって、何年か長く乗ってみたい(つまり購入したい)と思うこともあるのだけど、フロントオーバーハングが気になって……。衝突とかいろいろ難しいのはわかるけれど、もうちょい短いと個人的には刺さるクルマになると思うのですけど。


6/25 tweet

おはようございます。今日の夢は、DTP屋さんで働いているというもの。かなりリアルだったな。

今日は暑くなりそうですな。考えてみれば、もう6月も終わり、着々と夏モードになっているのですねぇ

ルールを明確にせず、かつ後だしで主張する(適用させる)というビジネススタイルでいつまでも上手くいくと思うなよ、と憤慨

クレームによって相手が改善することで自分にメリットがあるならば不満は伝えるメリットはあるけれど、一期一会的な相手にクレームを伝えても相手にとっての次回に自分が含まれていないならば、悪印象を残すだけでデメリットしかないのでクレームは伝えない主義。

資料だけで原稿を書くのは大学時代に史学専攻だった賜物かな。体験することが不可能ですからね、史料頼りですもの。

まぁ確かにコンプライアンスは大切なのだけど、規制に引っかからない小規模な組織で、勝ち逃げを狙って勝負を仕掛けるほうがマッチする時代なのかも。

下水道のマンホールから聞こえる音が、ちょっとした渓谷のようで癒される。流れているものを想像しなければ……。


ABARTH500は新車購入から一年はそのまま乗って、そのあとでエッセエッセキットを組み込むのが楽しみ方なのかね?

ABARTHのエッセエッセキット、実際にはこんな風に運ばれないのだろうけど、イメージ画像としてはいいセンス。魅力がよく伝わってきますな

ほんとうにパーツがむき出しで、タイヤの隙間にスプリングが詰め込まれていたら、引いてしまいますが……苦笑

6/24 tweet

おはようございます。今日は、食事制限を受けているひとにも対応したレストランに通う夢を見ました。

原付2種相当の電気バイク、出ないかなー

あくまで肌感覚での話だけれど、上場企業のトップよりも、オーナー企業、とくに二代目トップのほうが報酬は多い気がする。


社内の共通言語として英語を使うということは、各国でのビジネスは現地語で行なう前提だろうから、単純に「バイリンガルであれ」ということなんでしょう?

「なんで? いままでは、このやり方でよかったのに!」という思いに基づいた不満が出てくるのが変化している時代なんでしょう。

プロスポーツ選手の高給については「自分にはできない」と思っているから不満を言わないのだろうから、逆にいうと経営者の報酬に不平を言うひとは、「自分でも経営をできる」と考えているのかもしれない。

調子にのってパブーで、また一冊(一本)作ってみました。3000字弱の短い原稿で、お題は「ホンダのアルミボディ」

つぶやきとつぶやきの間にブログを書いたということは、1200字くらいのブログエントリなら25分くらいで書けるのに、仕事の原稿だとやっぱりそうはいかないよなぁ。当然、ブログは推敲していないし。

リブレット、カシオペア、シグマリオン、アドエス……が、いまだに転がっている我が家(アドエスはギリギリ現役)。そうした反省を元にガジェットに手を出すのは止めたはずなのに、HTC EVO4への欲求が止められない自分がここにいます。

静かだなぁ、下水道の流れる音、エアコン室外機の音が耳に届くだけ……。

次期GT-Rにハイブリッドの可能性?


なんでも、GT-Rの開発担当である水野氏が、次期GT-Rの選択肢のひとつとしてハイブリッドも候補のひとつ、といった発言をしたということで少々話題になっております。そのニュースによれば、あくまで話題作りのためのリップサービスというか、具体的な話ではないようですが、そういえば似たような話がありました。

それは今年のエイプリルフールのネタとして日産の執行役員が「GT-RのEVを出します」とツイッターでつぶやいたというもので、そのネタを元に次期GT-RはEVになる、は本当か?なんていうブログも書いたものです。

そのエントリでは、ルノー・日産とダイムラーの提携により、将来的にV型エンジンがダイムラー製に統一される予定というのは、まさにGT-Rの心臓部が他社製になってしまうということで、さすがにそれはあり得ないだろうから、たしかにEVという選択肢はおかしくないということを書いたわけですが、またしてもGT-Rと電気モーターの組み合わせの話が出てくると、もしや本当なのかもしれないと思う次第。

もともと、4気筒エンジンのスカイラインに6気筒を積んだことがスカイラインGTの始まりで、さらにレーシングな6気筒エンジンを積んだのがGT-Rなわけですから、いくらハイパワーでも4気筒エンジンにするという選択肢は考えづらいわけです。それではスカイラインRSになってしまいますし……。かといってダイムラー製のV型エンジンを搭載したGT-Rといのも想像しにくいところ。

たしかにAMGのエンジンであれば、ふさわしいかもしれませんが、V8というのはやはり不自然。GT-Rのアイデンティは6気筒にあり、とも思えます。

そして6発であることを守るのならば、ひとつのアイデアが浮かんできます。そしてハイブリッドという言葉に信憑性が増してきます。

少々無理やりですが『4気筒エンジン+2モーター=6発のパワーユニット』というのは、どうでしょう?

6発であることと同時に、4WDであることも現代GT-Rにとってはアイデンティティ。ならば4気筒エンジン+トランスアクスルのパワートレインでリアタイヤを駆動、フロントタイヤにはインホイールモーターを配した4WDというシステムが思い浮かびます。4気筒エンジンにすればフロントベイのスペースも確保できるでしょうからインバータなどを置くことが可能でしょう。また日産がリーフやフーガHEVで展開しているラミネートタイプのリチウムイオン電池は、その形状から置き場所の自由度も高いものですからバッテリーレイアウトにも困ることはないかと想像できます。

なにより、4気筒エンジン+トランスアクスル+フロント・インホイールモーターというパワートレインには他社ですが実績あり。それが2007年の十勝24時間において勝利をつかんだ「スープラHV-R」。たしかにライバル不在の中での勝利ですから、それを実績というのは異論があるかもしれませんが、レーシングできるパワートレインという点で実績があるのは間違いなく、さらにフロントの左右駆動コントロールを組み合わせることができれば、いかにもGT-Rらしいメカニズムになるのでは?

そんなわけで、つらつらと考えてみるに、次期GT-Rがハイブリッドになる、というのはあながちリップサービスでもないかもと思い始めている今日この頃です。



6/23 tweet

今日の夢は、あり得ないほど広い研究所で某独車のデザイナーインタビューを行なう某有名評論家の原稿起こしのために同席するというものでした。インタビュー後の移動で異様に飛ばして移動するので、ついていくのに精一杯というところで目が覚めた……というわけで、おはようございます。

交通基本法の基本ポイントがまとめられました。その中にある「マイカー通勤から公共交通へのシフト」は基本的にはいいことだと思いますが、人間性を無視したようなラッシュを前提としていないことを願う次第。

交通基本法のコンセプト、「移動権の保障」が第一ながら、二番目には「低炭素化」が挙げられているのですか。 #EV 的なパーソナルモビリティの普及を視野に入れているというのは見逃せません。

けっこうなイキオイの雨ですね。こんな日は昼間でもライトオンで自己主張しましょう。事故防止のために。

お昼くらいの横殴りの雨が降っていた時間帯にちょっと出かけたのですが、ライトオンしている一般車がチラホラいましたね。バスやタクシーはけっこう見かけるようになりましたが、一般にも認知されているのはいいことです。

過去原稿を加筆修正して、パブーで4ページのコラムを作ってみた【ホンダ・オリジナル・メカニズム・レクチャー vol.1 「SH-AWD」】

燃費を追求するインセンティブを持たせるなら、走行距離あたりの購入量制限とか(オーバー分は課金)などを実施すると効果的かも?

日産CEOの報酬が話題になっているけれど、ではイクラくらいが適正だと思っているのだろう? 逆にいえば、いくら貰えるのなら、あの責任を背負えるのだろう? もし自分が、あれだけのプレッシャーの中で仕事をするなら、まぁ適正かと、ちょっと足りないくらいだと思うな。

ま、ひとつ思うのは世界的な自動車メーカーのCEOを務めるよりも、ひとから預かった資金を投機しているほうが収入が多いという社会がどうなのかとうことで。


あたらしいスイフトのリアサスは、もしかして先祖還りのI.T.Lかもしれない、と思ってみたり。

電子書籍、作ってみました。

クルマ関係ではEV元年といわれる2010年ですが、出版界においては電子出版元年ともいえる状況。さまざまなサービスが話題を集めています。

そんな中はじまったのが、オンラインで簡単に電子書籍が製作できるという「パブー」。まずは、このサービスを利用して、お試しで電子書籍を作ってみました。




概要:ホンダのクルマには独自の味がある。そうした乗り味を生み出しているのは、ホンダならではのメカニズムであるはずだ。たとえばレジェンドに採用されている「SH-AWD」。このハイテク四駆には隠されたホンダらしさとは。

※本原稿はVTEC SPORTS誌に寄稿したものを大幅に加筆・修正したものです。
※なお本原稿は公表資料により執筆したもので、本田技研工業とは一切の関係はありません。



お試しということで、書下ろしではなく、かつての連載企画の原稿に加筆修正したもので、タイトルは『ホンダ・オリジナル・メカニズム・レクチャー vol.1 「SH-AWD」』。4000字足らずの短い原稿ですが、無料公開ですので、お暇なときにでもご覧ください。

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