クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2010年04月

I look like real old and fat...

本日の取材は、レーシングドライバーというかドラテクマニア田中ミノルさんのロングインタビューでありました。

田中さんのブログエントリ「REV SPEED 取材  (長かった・・・)」からもダダ漏れですが、5/26発売予定のレブスピード誌のタイヤ企画の取材であります。

それにしてもマニアだけあって、言葉のひとつひとつが重いというか思いが強いというか。とにかく勉強になった次第。

取材のテーマはスポーツラジアルではありましたが、そうしたタイヤに縁のない自分もタイヤを買ってしまおうか、と思ってしまうほど。

ただ、そのブログに自分の画像が載っているのには驚いた。そして老けて、太ったおっちゃんに写っているのにショックを受けました。

いろんな意味で 精進します。

4/26 tweet

陽光のまぶしさは初夏の雰囲気。気温も上がっていきそうです。

歯医者に一時間半、時間がかかりすぎたお詫びに歯ブラシをいただきました。あんまり気にならっていなかったのでラッキーな感じ

キャベツの浅漬をセット。この時期にキャベツの漬物は贅沢な気もするけれど……ちょっと古くなってきたので仕方ないね

テレビが流れていて、その騒々しさから逃れられない空間は、苦痛だなぁ。

ひとが作ったリストを見ているのもオモシロイね。そのひとのTLとは違うわけですが、セレクト具合が楽しい。

満たされちゃったんだなぁ。たとえばお湯の満ちた風呂桶のように。それが徐々に冷えていて、追い焚きしないといけないのに、誰もスイッチを入れようとしない……

エコと持続可能をごっちゃにしているひと多いのかも。個人的には持続可能性を重視しております。持続可能というときに、ときどき「自分が生きている間」だけ持続すればいい的な視点で話しているひともいて、そういうスタンスとはどこまでいっても平行線だと諦めてしまう。

4/25 tweet

テレビがつまらん、雑誌がつまらん、という話はよく目にするけれど、もしかすると「つまらん」と思うひとを排除したクラスタが広告対象として欲しいというネライがあるのかもしれない。

収入は、実は労働の対価ではなく、またひとの価値でもなく、立ち位置によるのだなぁ


自分が試験を受けるときには合格ラインを70~80%程度に求めるだろうに、他人には100%を求めるひとが多いような気がする。

予定調和の中で安心していたいひとに、わざわざ事実を告げる必要はないしね。むしろ、それはエンタメとしては失格だと思うから。笑いにしろ、感動モノにしろ、予定調和を崩しちゃいけないのであります。

30の話を絞って10にするのが正しい取材→原稿の流れだと思うけれど、5の話を10の原稿に、さらにいえば1の話を10の原稿にするのがプロのワザって?

他人の評価したものでないと、評価できないのはなぜだろう

あー、クルマの家電化とは「メンテナンスせずに使い続けることができて、壊れたら買い換える」という意味なのかな? だとしたら、たしかに家電化は進んでいるわな。

口数減らそう、と思ってみる

言い訳せずに黙ってスルーしたほうがいいのに。それを身内がかばったりするとキズが広がるよ、ってね。

立派な理屈をつけても、結局「自分が便利で得する生活がしたい」という気持ちが見え隠れしていると説得力ないですな

某誌での100万円CAR対決という企画。一部の原稿を担当しているのですが、車両&チューニング&メンテで100万円という企画ながら予算内に登録諸費用や保険代が入っていないのはちょっと疑問。登録は自分でやれば印紙代くらいだけど自賠責は絶対必要だしね。任意も推めておきたいところ。

高価格なブランドを扱っている組織からすれば、年収300万円が10人いてもお客はゼロだけど、1200万円ひとりと200万円9人ならお客はひとりになる、ということなのかな。フラットになると困るってこと?

自然食ランチをいただきました

たまには、グルメみたいなことをしようと思い立った土曜日。

電車に乗って、二子玉川の自然食カフェ「万巽(manson)」に行ってまいりました。



ランチメニューは日替わりの「ご飯定食(1050円)」のみ。


『マクロビオティック・ビーガンベジタリアンの方にもご利用いただけるヘルシーメニュー』ということですが、サラダ・酢の物・煮物・焼き物・汁物に漬物とかなり重量感のある食事でしっかりお腹イッパイになるのはうれしいところ。酵母玄米のご飯は、まるで餅米をつかった赤飯のように食べやすく、玄米が苦手という方でも気にならずにいただけるのでは? たまに玄米を炊いている自分としては、ここまでうまく炊けないなぁとプロのワザに感心することしきり。



ああ、こんな風に食べることに贅沢するのもいいですね。

そう、必要なカロリーを摂ることは、それはそれで欠かせないわけですが、必須カロリーを摂っているからそれで十分というわけではないのであります。気持ちでも満腹になる食事は、カラダだけでなくココロも満たしてくれるわけで。それは自分の仕事である原稿でも同じ。情報だけでなく何らかのプラスアルファをすることが大切なのだ、と再確認。


精進します。

4/24 tweet

自分のアタマの中を検索したい。5年以上前の記憶があやふやになる性質なので。

内燃機関クルマの燃費性能が向上するということは、当たり前ながら同じタンク容量であれば航続距離は伸びて
いく。EVなりに頑張っても、なかなか追いつかないかな?

しかし、内燃機関車の燃費が向上すると、燃料販売が減っていくから販売網が維持できないという諸刃の剣。燃費向上が #EV への応援になってしまうかも?

しかし、まぁスーチャだのモーターだのいろいろ付いていると、抵抗やロスも大きくなりそうな気がしてくるね。速度の守備範囲が狭ければそれほど気にならない問題だろうけど。

あぁ土曜日なんか。道理でのんびりした空気感なわけだ


制限するということは許可する立場の権力が大きくなるということ、ですわね


大福Macの壁紙を、昨日JAXAで買ってきた「はやぶさ素材集」(ほんとはDVDの付録)からイトカワに墜落した想像画にしてみた。ここから立ち上がったのだから、最後まで頑張ってほしいと願いつつ。

Porche Cayenne Hybridに関するメモ

ポルシェ・カイエンSハイブリッドのティザーサイトを見ながら、つらつらと気になったスペックをメモしていくエントリです。



エンジン:V6・3リッター コンプレッサー付
      245kW(333HP)/5500-6500rpm
      440N.m/3000-5250rpm

モーター:34kW(47HP)/1500-5500rpm
      300N.m
      スタータージェネレーターも兼ねる

システム最高出力=279kW(380HP)

システム最大トルク=580N.m

0-100km/h加速=6.5秒
最高速=242km/h

CO2排出量=193g/km

EUモード燃費=8.2L/100km

バッテリーはニッケル水素(NiMH) 240セルからなる。サイズは426×925×286mm 重量80kg 透視図ではラゲッジ下に置かれて見える


【以下、感想メモ】
ニッケル水素なのは意外。240セルで80kgということは、1セルあたりの重量は約300g。三洋製(インサイトなどに使われているタイプと同じ)か? だとしたら40モジュールが搭載されているのか? インサイトが7モジュールだから、結構多い。


駆動系は乾式クラッチの電磁タイプのよう。パラレルフルハイブリッド シングルモーターに見える。

エンジン→クラッチ→モーター→トランスミッションとなっているようで、クラッチを切ることでモーター駆動(EVモード)が可能。

トランスミッションについては情報見当たらず。EVモードがあるということはエンジンが停っている状態でも走れるような工夫があるはず

モーターの最大トルク発生回転が見当たらなかったけれど、おそらく/0-2000rpmあたりだろう。だからシステム最大トルクは単純に足した数字(740N.m)にならず、580N.mに留まっているのだと思われる。

そう考えると、システム最高出力がそれぞれを足した279kWになっているのはスゴイ。発生回転から想像するに279kW/5500rpmというイメージでしょう。

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