以前、このブログで「ピストントップの違いによる圧縮比のポンチ絵」を恥ずかしながら披露してみたりして、圧縮比と吸気量の違いについて考えたりしたわけです。
似たような部分を示す言葉として「実効圧縮比」や「充填効率」なんてのもあるわけですが、そのあたりとも微妙に言いたいことが違うと思っていたら、古い資料におもしろい表現を見つけました。
それが『圧縮後の圧力』というもの。
出典はホンダが1982年に出したシティターボFACT BOOK「コンバックスエンジンの高効率燃焼システムの進化」であります。同ページには『圧縮ならびに燃焼時の圧力も高くなって、ノッキングを起こしやすくなります。』ともあり、まさしく圧縮比だけでエンジン性能を判断できない(過給圧も同時に考える必要アリ)という自分の感覚を裏付けてくれる感じ。
とはいえ、この表現がなされていたのが30年近く前の話でありまして、そんなことを今更ながら気になっていた自分の低レベルさにも反省することしきり。
精進します。
似たような部分を示す言葉として「実効圧縮比」や「充填効率」なんてのもあるわけですが、そのあたりとも微妙に言いたいことが違うと思っていたら、古い資料におもしろい表現を見つけました。
それが『圧縮後の圧力』というもの。
出典はホンダが1982年に出したシティターボFACT BOOK「コンバックスエンジンの高効率燃焼システムの進化」であります。同ページには『圧縮ならびに燃焼時の圧力も高くなって、ノッキングを起こしやすくなります。』ともあり、まさしく圧縮比だけでエンジン性能を判断できない(過給圧も同時に考える必要アリ)という自分の感覚を裏付けてくれる感じ。
とはいえ、この表現がなされていたのが30年近く前の話でありまして、そんなことを今更ながら気になっていた自分の低レベルさにも反省することしきり。
精進します。