2009年の国内販売ランキングのトップがプリウスなことからもわかるように、ハイブリッドカーの普及は一気に進んでいます。そうして話題を集めるようになりはじめたのが、そのEVモードでの静音問題。その対策について国土交通省から以下のレポートが発表されました。
「ハイブリッド車等の静音性に関する対策について(報告)」の取りまとめ
細かい内容については、このブログでも追って紹介する機会を設けたいと思っていますが、とりあえず今回の発表内容についていえば、意外なほど常識的で、実践的で、具体的で、不満が少ないという印象。データについても説得力のあるもので、机上の空論と片付けてしまうようなものではないと思われます。
ただ、ひとつ懸念するのは、慣れたエンジン車と同様の音を出すことがデファクトスタンダードになってしまわないかということ。あと10数年経って、EVのほうが多数派になったときに違和感ありまくりになるようなサウンドだけは避けて欲しいところであります。
「ハイブリッド車等の静音性に関する対策について(報告)」の取りまとめ
ハイブリッド車や電気自動車は、登録台数が増加しており、今後更に増加していくことが予想されている。一方、これらの自動車は構造的に音がしなくて危険を感じるという意見が自動車ユーザーや視覚障害者団体等から寄せられていることから、国土交通省では、昨年7月より「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」(委員長:鎌田 実 東京大学高齢社会総合研究機構長・教授)を開催し、ハイブリッド車や電気自動車等の静音性に関する対策について検討を進めてきました。
その後、同年11月に対策案を取りまとめるとともにパブリックコメントを実施し、その結果を踏まえ、今般、「ハイブリッド車等の静音性に関する対策(報告)」が取りまとめられましたので、お知らせします。(報告書は別添1、取りまとめにあたっての委員長コメントは別添2のとおり。)
この報告を受け、国土交通省は、本日「ハイブリッド車等の静音性に関する対策のガイドライン」を定め、一定の要件を満たした装置を任意で装備できるようにし、自動車メーカー等の関係者に周知しましたので、併せてお知らせします。(ガイドラインは別添3のとおり。)
細かい内容については、このブログでも追って紹介する機会を設けたいと思っていますが、とりあえず今回の発表内容についていえば、意外なほど常識的で、実践的で、具体的で、不満が少ないという印象。データについても説得力のあるもので、机上の空論と片付けてしまうようなものではないと思われます。
ただ、ひとつ懸念するのは、慣れたエンジン車と同様の音を出すことがデファクトスタンダードになってしまわないかということ。あと10数年経って、EVのほうが多数派になったときに違和感ありまくりになるようなサウンドだけは避けて欲しいところであります。









