国産車のヴィンテージイヤー(当たり年)といえば、1989年というのが定説(?)で、たとえばユーノス・ロードスターやスカイラインGT-Rなどがデビューしたのが、この年です。
それが20年前であることを、マツダからロードスター20周年記念モデルが登場した、というニュースで思い出した次第。そして、1989年の20年を遡って1969年というと、自分が生まれた年でもありますが、初代スカイラインGT-RやフェアレディZ 432、ベレットGT-Rなどが登場した年であります。ハコスカGT-Rが登場したからといって、1969年をヴィンテージイヤーと呼ぶのは大袈裟かもしれませんが、個人的にはヴィンテージイヤーと考えていいのでは? と思ってみたり。
そして1969年もヴィンテージイヤーとするならば、日本車ヴィンテージイヤーは20年周期なのではという仮説が生まれてきます。
つまり、その周期で考えれば、今年2009年は日本車ヴィンテージイヤーなのかもしれません。
たしかに三代目プリウスは生産が追いつかないほどの受注を集め、ハイブリッド車の普及元年といえそうな今年は、自動車史にとってポイントとなりそう。またアイ・ミーブなどの市販によりEV的にも普及元年といえそうです。単なるヴィンテージイヤーというだけではなく、記念碑的な年といったほうが適切なのかもしれません。しかし、それにしては業界的には暗い話題ばかりという印象。明るい話題が増えてくるといいのですが……。
それが20年前であることを、マツダからロードスター20周年記念モデルが登場した、というニュースで思い出した次第。そして、1989年の20年を遡って1969年というと、自分が生まれた年でもありますが、初代スカイラインGT-RやフェアレディZ 432、ベレットGT-Rなどが登場した年であります。ハコスカGT-Rが登場したからといって、1969年をヴィンテージイヤーと呼ぶのは大袈裟かもしれませんが、個人的にはヴィンテージイヤーと考えていいのでは? と思ってみたり。
そして1969年もヴィンテージイヤーとするならば、日本車ヴィンテージイヤーは20年周期なのではという仮説が生まれてきます。
つまり、その周期で考えれば、今年2009年は日本車ヴィンテージイヤーなのかもしれません。
たしかに三代目プリウスは生産が追いつかないほどの受注を集め、ハイブリッド車の普及元年といえそうな今年は、自動車史にとってポイントとなりそう。またアイ・ミーブなどの市販によりEV的にも普及元年といえそうです。単なるヴィンテージイヤーというだけではなく、記念碑的な年といったほうが適切なのかもしれません。しかし、それにしては業界的には暗い話題ばかりという印象。明るい話題が増えてくるといいのですが……。