クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします
二輪・四輪にかかわらずパーソナルモビリティが、どのように変わっていくかを考察します

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2009年03月

ソフトランディング、の予感

アメリカ経済の立て直しにおいて、GMとクライスラーの再建は大きなテーマとなっているはずですが、ニュースによればオバマ大統領は「消滅させるべきではないが、破産法を適用する可能性も……」といった旨の発言をしたとのこと。

アンケート調査によれば7割程度のアメリカ国民が『破産法の適用やむなし』と回答したというニュースもあり、そうした空気を読んでの発言かもしれませんが、もしやソフトランディングさせるために、フラグをたてているのでは? 


「怖い」というか、「恐い」というか……。

会計システムの混乱から民事再生の申請へ?

支払いが滞るなどして、民事再生だの自己破産だのといった話題を耳にする機会もいっそう増えてくる時期ではありますが、出版業界からはユーリーグが民事再生の申請というニュースが聞こえてまいりました。


対象としている年齢層の人口も多く、順調だと思っていたので、意外です。

しかしながら、リンク先のニュースでは原因として以下のように書いてありましたが、これが本当ならば他山の石とすべき出版関係は多いのでは。

2007年春に導入した会計システムの不具合から請求書の発行手配ができずに一部遅れが発生。その影響から支払いについても一部遅延が生じるなど経理面が混乱し、信用不安が表面化していた。



いや、ワタクシらのような個人事業主でも、ドンブリ勘定をしているとイタイ思いをすることがありますから。経理ってのは大事なのは理解しているつもりですが、請求書の発行などはつい後手に回してしまうもの。

もっとも、悪しき慣習というか、個人(源泉が発生する)原稿料については請求書を起こさないというのが当たり前になっている業界でもありますから、そのあたりから見直していくべき時期になっているようにも思いますがね。

春休み続行中

今日で3月も終わり。

年度末ということで、あわただしい時間を過ごしている方も多いかもしれませんが、当方は相変わらず春休み続行中であります。


この機会に、メインで使っているPCのHDDを整理してみたりとノンビリすごしておりますよ。本当、忙しい方々には「すみません」と言うしかありませんが、こんなキリギリス状態で果たして混迷の2009年を乗り切れるのか……。


精進します。


オーナーの席は左後ろ……

近所のディーラーからクラウンマジェスタ・デビューフェアの案内が送られて来ましたよ。


カタログじゃなく、一枚モノのリーフレットですけれど。



そして、そこに大きく掲載されていたのは、オットマンシートの写真と『オーナーであることの喜びを実感』というキャッチコピー。







なるほど、ねぇ。


ちなみに、写真は4人乗り仕様のGタイプ・Fパッケージだそうです。

天才の前では諺も空しい

三人寄れば文殊の知恵


結果はどうあれ、複数の人間の力をあわせるほうが上手くいく可能性が高まるように思っていたのですが、やはり何人の力をあわせても、ひとりの天才には適わないのかもしれません。

上記の諺でいえば、「何人寄っても文殊になれず」といった感じでしょうか。


しかし、ほんとうに『船頭多くして船山に登る』だったんでしょうな。たしかにスポンサーというかクライアントの偉いひとが口を出してくると、士気は下がるし、上手くいきそうなこともダメになってしまうものですが……。


何がいいたいのか、わかってくれますよね(w


仕事の合間に……


原稿書きの合間にパラパラとめくっています。

初版は昭和48年に発行された本ですが、まったく古い印象がないことに驚かされます。そして、何度読んでも新鮮なことにも……。


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