このところ、もの凄いイキオイで円高が進んでいます。
今月初めあたりは110円だったドルは105円。ユーロなんて月始めには160円オーバーだったのに、いまや150円を切るレベル。
どちらも先々週くらいで底を打って、回復傾向だと思っていたのに、また下がっています。
つまり円高傾向というわけです。
一般論でいえば円高になると輸入は有利で、輸出が不利となります。従来の日本は輸出のほうが多く、貿易収支が黒字だったので円高は不況につながるとされていました。
しかし先月(2008年8月)は20余年ぶりに貿易赤字になったといいます。つまり輸入超過だったわけ。その傾向が続くのならばトータルで見れば円高は日本経済にプラスに働くことになります。
たしかに従来のビジネスモデルのままであれば貿易赤字も円高もマイナス要素ですが、せっかく円高が進んでいるのだから、円高を追い風にするビジネスを考えるべきというか、そちらの方向へ舵を切るべきでは、と思う次第。
とはいえ円高のメリットを輸入ビジネスが有利というだけに活かしては、グローバル経済の中でメリットとはならないでしょう。
ならば円高を活かす、ビジネスモデルとは……。
フリーライターごときが、そう簡単に思い浮かべられるわけないじゃないですか! というわけで、しばし考えてみることしましょう。
今月初めあたりは110円だったドルは105円。ユーロなんて月始めには160円オーバーだったのに、いまや150円を切るレベル。
どちらも先々週くらいで底を打って、回復傾向だと思っていたのに、また下がっています。
つまり円高傾向というわけです。
一般論でいえば円高になると輸入は有利で、輸出が不利となります。従来の日本は輸出のほうが多く、貿易収支が黒字だったので円高は不況につながるとされていました。
しかし先月(2008年8月)は20余年ぶりに貿易赤字になったといいます。つまり輸入超過だったわけ。その傾向が続くのならばトータルで見れば円高は日本経済にプラスに働くことになります。
たしかに従来のビジネスモデルのままであれば貿易赤字も円高もマイナス要素ですが、せっかく円高が進んでいるのだから、円高を追い風にするビジネスを考えるべきというか、そちらの方向へ舵を切るべきでは、と思う次第。
とはいえ円高のメリットを輸入ビジネスが有利というだけに活かしては、グローバル経済の中でメリットとはならないでしょう。
ならば円高を活かす、ビジネスモデルとは……。
フリーライターごときが、そう簡単に思い浮かべられるわけないじゃないですか! というわけで、しばし考えてみることしましょう。