クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2008年04月

ガソリン税、暫定税率復活に思う

ガソリン税の暫定税率が復活してしまいました。

カンタンに「仕方ない」とあきらめられるものじゃありませんが、正直いって庶民からすればどうしようもないのも事実。

せめて今日のうちにタンクを満タンにするくらいしかありません。



で、勝手に妄想。

せめて高速道路を走るときくらいは、暫定税率分を値下げしてくれないかと思う次第。

たとえば東名高速の東京~吹田間の料金は10650円。距離は約480kmですから10km/Lのクルマであれば48Lのガソリンを消費するわけです。このガソリンに含まれる揮発油税の暫定税率アップ分は24.3円×48=1166.4円。

せめて、これくらいの金額は通行料から引いてもらいたいものです。

10650-1166.4=9483.6 ですから、それほどオイシク感じないかもしれませんが、ETCの深夜割引では6400円となりますから料金は5233.6円と急激にお得感が出てきます。

暫定税率の廃止はいいづらいでしょうが、こうした提案をしてほしいものです、民主党には。
ま、実際には政局作りに注力しちゃうんでしょうけど。

道具にたよっちゃダメ

昨日、少年野球の練習風景を見ていて思ったこと。

指導方針かもしれませんが、ゴロをさばくときに腰が落ちていない子供が多すぎます。手先だけ地面につけて捕球しようとしているんですね。

捕球からスローイングまでの速さを考えれば、そうするのが正しいと言われてしまえば、たしかにそうなのではありますが、やはり基本はもっと腰を落としてしっかり捕球することなんじゃないかと思う次第。

そして、そもそも腰高に捕球する原因を考えてみるとグローブにあるのではないかと思ったわけです。とくに外野手用のグローブは、網の部分も大きく、グローブ自体も長いですから先端にボールをひっかけるように捕球して、そのまま走っている勢いでスローイングしたほうが有利。いわゆる「イチローがレーザービーム」するときの一連の動きですね。

ただ、それ以前の問題としてトンネルしたり、ゴロを後ろに逸らしては意味がないわけで。やはり基本的にしっかりと捕球できるようになってから、一連の動きを素早くする方向に洗練させていくべきではないかと思うのです。そのために道具を改良する(まるでファーストミットのような外野手用グローブもその一環)のはありでしょう。

しかしながら、しつこく書きますが「なにはなくとも基本がしっかりしている」ことが大前提。

そして、基本を覚えるには「道具を使わないこと」が最短距離じゃないかと思うわけです。







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EOS 40D、カスリもせず。

以前、このブログでも書きましたがホンダがオデッセイのホームページの大人倶楽部という企画でフォトコンテストを実施していて、優秀賞に選ばれるとEOS D40が賞品としてもらえるという話がありました。

というわけで、EOS欲しさに、じつはこっそり応募していたのですが……。

さきほど結果を見てみたら、案の定落選。急遽用意されたという特別賞にカスリもせず、でありました。ま、優秀賞の出来を見れば自分の作品がカスリもしないのは当然と納得しつつ、けっこうマジメに撮った画像を応募していたものですから、まったくカスラないのには落ち込みます。

と、思ったら!

審査風景の中に自分の応募した画像を発見!!


もしかしてイイ線いってた?
と、勝手に勘違いして盛り上がる、そんなGW中の丑二つ時。

この企画が実現したことに感心した!

ちょっと前に刊行されたことは知っていましたが、ようやく手に入れた本があります。それが『自動車”知的探求”エンターティメントマガジン tech-mobi』。

いろいろ考えた末、おとといアマゾンで購入。今日の夕方に宅配便で届き、読み始めたところ。総ページは128ページですから、通常であれば数時間もあれば読了することができるのですが、この本はそういうわけにはいきません。

まず文字が多い。そして図版のテーマが難しい。だから読み手も真剣にならないと意味が通りません。この本をパラパラっとめくって分かった気になるのが一番危ない、そんな気がします。

それにしても、動画とロガーデータと解説をまとめてしまうという企画を成立させていまったスタッフには敬意を表したいところ。
クルマの動きを理解する上で、これが最良の方法だとわかっていても、なかなか実現できないものですから。正直、この企画を読む(見る)ためだけに1680円を出して購入したようなものですし、その価値はありました。

この本の企画が動いているという噂を聞いたときは「自分も書き手として関わりたい」と思ったこともありますが、出来上がった本を見れば、自分ごときの力量では何の役にも立てなかったことを実感。むしろ声がかからなかったことに感謝……すべきといったところでしょうか。

生意気な言い方を許してもらえるのならば「この企画が実現したことに感心した!」と思わず叫びたくなる、そんな一冊であります。

ぶたに乗れる……ぶたになる?



「ぶたに乗れる」というヘンなキャッチのバナーをクリックしてみたら、
世界というオンラインRPGでありました。

なるほどねぇ。



当方、恥ずかしながら↓

こんなキャッチだと勘違いしておりましたですよ。

ぶたになれる!


「ぶたになる」方法ならいつでも伝授できますけど

大船観音その2

観音様の横顔。







逆光は勝利!?

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