クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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2007年02月

RA807Eを見ちゃいました

昨日、Honda Racingのキックオフパーティがありました。様々なモータースポーツ活動の報告といいますか、所信表明があったわけですが、やはり主役はF1とmotoGP。そしてF1は2007シーズンに向けたニューエンジンが飾られていました。それが、これ。エンジン型式「RA807E」であります。

排気量:2.4リッター
エンジン形式:V型8気筒
バンク角:90度
最高出力:700馬力以上
レブリミット:19000rpm(レギュレーションによる)
バルブ駆動方式:4バルブ/1気筒 エアバルブ
インジェクション:Honda PGM-FI
スロットル制御:電子油圧式
点火システム:Honda PGM-IG

といった簡単なスペックしか表記されていませんでしたが、実物(モックアップかもしれませんけど)をマジマジと見ると、かなりコンパクトなことに驚かされます。たしかにエンジン長はそれなりにありますが、とにかくエンジン高が低い! とくにクランクシャフトのスペースはかなりコンパクトで、かなりのショートストロークなことが容易に想像できませんか? いやぁ、バルブ駆動方式などからもわかるように市販車とはまったく別物のエンジンですから当然ではありますが。インジェクターだってスロットルバルブの上についていますしね。

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D:5はやっぱり、デリカでした。

先週、マレーシアに行く直前にデリカD:5に試乗しました。正直、重量級ボディと2.4Lエンジンの組み合わせということで、あまり期待していなかったのですが、その走りは中々に力強いものでした。というわけで、たまには雑誌に書いているような試乗記っぽい原稿も載せてみましょうか。ま、書きかけの原稿というか、根本的には雑誌向けの内容ではなかったりするのですけれど……。




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困ったら、バール?

バールという工具があります。ま、硬い金属棒ならば工具として作られたものでなくても「バール」と呼ばれることがあるのですが、こいつは中々の万能工具であります。
といっても、使い方としては何かを曲げるだけですから、乱暴な作業にしかならないのですけどね。


たとえばブーストが上がらないとき。
バールでアクチュエーターロッドをちょっと曲げてやってバルブが開きずらくする、な~んて使い方もあったりして。

そのほかボディの修復にもバールは大活躍します。

ほら。この通り。
これは、先日のK4-GP@セパンで横転したマシンのフロントメンバーを曲げて、タイヤが入るように作業しているところ。曲がったボディを直すといえばハンマーで引っぱたくのが定番ですが、うまく穴があいていればバールを使ってテコの原理で曲げた方が簡単だったりするのです。ちなみに人力で難しいときは車載ジャッキを利用して無理やりに広げるという手もありますが、本当にその場しのぎの手段でしょうね。キレイに直したいなら、こうした修理はNGでしょう。ただ耐久レースなどでは「とにかくいま走れるようにしたい」ということがありますから。そんなときにはハンマー、バール、車載ジャッキ……こうした道具を使っての乱暴な板金作業が欠かせません。K4-GP@セパンでも、そんな作業が各所で行われていました(といっても横転したのは3台だけだったかな?)。

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HKSといえば……

HKSに取材にいくと、いつもついつい見とれてしまう景色があるのです。
それが、こちら。立ち並んだ社屋越しの富士山でありますよ。子供時分からの刷り込みなのでしょうか、なぜか富士山には惹かれませんか? この角度も、なんとも見事な気がしますし。

おかげで、いろいろな季節にこの角度から撮影した画像がケータイに溜まるいっぽう。しかし、やっぱり冠雪も立派なこのシーズンの富士山が一番だと思いませんか。まさに日本の心であります。

そういえば、最近のHKSのデモカーには富士山をモチーフにしたバイグラ風ステッカーが貼られているって知っていました? もちろん、この風景にインスパイアされていることは言うまでもありませんです。

夜になって寒くなってきました

関東地方にも春一番が吹き、ずいぶんと暖かくなってきました。そんな春めいた本日、訪れたのは静岡県にあるHKS。こちらで昔話を伺いながらの取材であります。もっとも暖かかったのは昼間だけで、取材が終わって帰路につく頃にはグッと冷え込んでまいりました。午後8時を過ぎると2月らしいヒンヤリとした空気に包まれます。うっかりセーター一枚で出かけてしまった体は、ずいぶんと冷えてしまいます。熱燗でもいっぱいひっかけたい気分。

さて、昔話に花咲かせた取材で話題に出なかったのですが、ショーケースに飾られていたのが、こちらのパーツ。
かつてHKSが開発した「インタークーラーメーター」であります。画像が荒くて分かりずらいかもしれませんが、こいつには二つの指針がありまして、ターボチャージャーで圧縮された吸気がインタークーラーを通って、どのくらい冷やされたかが一目でわかるというアイデア商品。当時、大いに注目を集めたわりには売り上げはイマイチだったそうで……。たしかにインタークーラーでの冷却性能がわかったからといって、ドライバーとしては対策のしようがありませんから、あまり意味のないメーターだったのかもしれませんね。もっとも、よりマニアックな層が増えているいまなら結構、人気が出そうな気もします。インタークーラーへのウォータースプレーの効果もはっきりと見ることができそうですし、オモシロそうです。


K4GP@セパンではホンダが好調!?

さて総合トップを争ったGP4クラスのトップ6は、ゼッケンでいえば177、14、29、8、75、63となります(表彰式での発表を耳で聞いただけなので間違っていたらごめんなさい)。上位2台はザウルス系で、3位はGAシティで4位がEP82スターレット。軽自動車といえるのは5位のゼッケン75「キープライトのワークスR」とゼッケン63「石井塾カプホシーノ」でしょうか。しかしイエローとラインが入ったキープライト・カラーのワークスRはすっかりお馴染みのマシン。今回は天候に恵まれたイベントとなりましたが、激しいスコールでもあったら、もっと上に来ていたかもしれません。





というわけで、せっかくですから表彰式で聞いたトップ3を記しておきましょう。

まずはNAモデルメインのGP1クラスはゼッケン97、23、74。上の二台は最終型のトゥデイで、それに続くのがビートですからホンダが上位独占というわけです。

GP2クラスはゼッケン5、86、33。ザウルス系、KP61、角目トゥデイといったマシンが並びました。

GP3クラスはゼッケン62、44、13。こちらもビート、ビート、トゥデイと並んでいますから、全体としてホンダのマシンが速かったといえそうですね。


そういえばワークスやミラターボといった定番マシンの参加が減っているような気も……。スズキ派、ダイハツ派のガンバリに期待!といったところでしょうか。

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