クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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2007年02月

PHSで高速移動通信


ホンダ・クロスロードと同時に発表された新サービス、それが「インターナビ・ライトプラン」。従来のインターナビは通信に携帯電話をつかっていたため、接続料金が気になる部分もあったが、このサービスはPCカード状のデータカードを使ってインターナビに通信機能をプラスするもので、月額525円~と定額制となっているもの。最大でも1575円までというのは魅力。また月額1050円の使い放題プランも用意されている。
そして、このサービスを支えているのはWILLCOMのシステムなのだそうです。つまりPHSというわけ。ひと昔前まではPHSでは移動中の通信は難しいなんて言われていましたが、いまはそんなことはないようです。だって走りながらブチブチ切れるようじゃインターナビの通信手段としてはNGでしょうから。そのあたりが問題ないからこそ採用されたと考えるべきでしょう。

しかしデータ通信専用とはいえ基本料金込みで525円~なんてプラン、WILLCOMのデータ向け料金コースにもないほど安いんじゃないの? 32kという通信速度の遅さは気になりますが、これは注目のサービスといえそうです。それにいまならデータカードも5250円(本来は8400円)とお買い得になっているそうですし。ますます注目ですね。

二輪は専門外ですが……

自動車ライターといっても四輪がメインでオートバイに関しては素人。いちおう免許(普通2輪)は持っているのですが、仕事的には専門外です。とくにレースマシンなんて門外漢もいいところで、何がどうなっているのか見ただけじゃまったく分かりません。その程度の知識でも、やっぱりワークスマシンのスゴ味はビンビンに伝わってくるもの。こちらは先日のホンダ・モータースポーツキックオフパーティに飾ってあった「RC212V」であります。とにかく今年のレギュレーションに合わせて800cc4気筒のニューエンジンに合わせて新設計されたマシンということで、各部にチャレンジングな雰囲気を持っています。とくに排気系の取り回しがユニークな印象を持ちましたね。

さて、今年のmotoGP用マシンを発表しているのはホンダだけじゃありません。たとえばスズキのニューマシン「GSV-R」がコチラ。
ニュースリリースには
新型マシン「GSV-R」は、今年のモトGPの排気量のレギュレーションが990ccから800ccに変更になったことにあわせ、「コーナリング時のライダーのコントロール性を向上させること」を開発テーマとして、ボア、ストローク、シリンダーピッチ等を最適化してコンパクトなエンジンとすることで、高回転高出力化を達成した。また、車体関係は空気抵抗の低減を図った新形状のカウリング、および高速時の充填効率を高める為に設けた新形状の吸入口などを主な変更点とし、ホイールベースなど基本的な車体構成は昨年のマシンを踏襲した。
とあります。基本設計は昨シーズンのまま熟成させたようですが、気になるのは『高速時の充填効率を高める為に設けた新形状の吸入口』という部分。おそらくラム圧による過給効果を狙ったもので、吸入口の形状を最適化したということは、そうしたラム圧に関する様々なデータを持っているということ。おそらく理論化、数値化されているでしょうから市販モデルへのフィードバックもされていることなのでしょう。さすがに四輪(とくにスズキの得意な軽自動車)ではラム圧の利用というのは記憶にないのですが、もしかしたら利用されているのかもしれません。機会があったら、聞いてみたいものです。

あのクルマの後継なのかも…

昨日発表されたホンダのニューモデル「クロスロード」。1755mmと割合に幅広ボディなのですが、国内専用車ということです。たしかにライトクロカンのマーケットが盛り上がりつつあるような気もしますが、すでにCR-Vを有しているホンダがどんなユーザー層を狙っているのか、ちょっと疑問もあったわけです。そりゃ他社からユーザーを獲ってくることも前提のひとつでしょうが、既存ユーザーをカバーすることも考えなければいけないわけで。
でも、この角度からのエクステリアを見て、なんとなく理解できました。「クロスロード」は「HR-V」の後継モデルなのではないかと……。HR-Vを卒業するユーザーの受け皿だと思えば、三列シートである点や排気量の設定など合点がいくというものです。ま、ボディサイズや価格がずいぶんと成長していますけどね。

そういえば、クロスロードの2.0リッターグレードには「3分割トレッドタイヤ」という専用タイヤが採用されているそうです。カンタンにいえばショルダー部はグリップ寄りに、センター部を燃費寄りにふったコンパウンドにしているということで、燃費性能に寄与しているとのこと。当然ながら銘柄指定です。ちなみに「トランパス」が採用されているようでした。そのおかげもあってか、たしかに2.0リッターFFグレードの10・15モード燃費は13.8㎞/Lと、1.8リッターグレードと同じになっています。ストリームでもそうでしたが排気量が少なければ、燃費が優れていると単純に言えなくなっています。じゃあ1.8リッターグレードに存在価値がないかといえば、それも単純には判断できないところ。少なくともストリームでは1.8リッター版の方がエンジンのレスポンスを含め、全体にキビキビとした印象は強いものでした。
クロスロードでは、排気量の違いによるキャラクター分けをどのように行っているのか、そのあたりも興味津々ですね。

クロスロード、発表会

本日、ホンダのニューモデル「クロスロード」の発表会がありました。

さて、クロスロードがどんなクルマかといえば……見ての通りのライトクロカン。プラットフォームはシビック、ストリームと同系統のもので、エンジンはR18/20を搭載。4WDとFFがラインナップされますが、ミッションは全グレード5速ATで、ストリームで採用されたCVTは使われていません。4WDについては、すでにCR-Vでも使われているワンウェイカムを利用した新リアルタイム4WDシステム。つまり基本はFF駆動というわけで、クロカン風のルックスですが生活四駆の延長線的な走破性能だと想像できるわけです。ま、それこそ乗ってみなければわかりませんし、最低地上高は185mmとなっていますから、けっこう荒地でも走りこなせちゃうのでしょうけど。


さてさて自動車メーカーが開催する新型車の発表会とは、新聞やテレビ、雑誌などのメディア向けに行われるものです。クルマは飾られているだけで、実際に運転できるわけではないのですが、えらい人の話が聞けたりするので大手マスコミにとっては大事な取材の場のよう。とはいえ、当方は一介のフリーライター。むしろクルマ自体のチェックが主な目的だったりします。ディーラーでも座ったり、触ったりすることは可能ですが、すぐ横に開発スタッフがいて、彼らに質問できるなんて贅沢な時間は発表会でもなければ機会がありませんから。そういう意味では貴重なイベントなのですね。というわけで、たまにはエライ人の写真を撮ってみました。クロスロードの横でポーズをとっているのは、ご存知ホンダの福井社長。こうして撮影が行われた後は、新聞記者らしき人々のカコミ取材が続いていました。つい先ごろ、普通株式 37,558,400株を売り出すという発表をしたばかりですから、そのあたりの質問を受けていたのでしょうか。

新しいデミオって……

新型デミオの写真を見ていて、フト思ったこと。
デミオのサイドに走っているキャラクターラインって、どこかスズキ・セルボに何か似ていませんか? 



  ほら。


リアのバンパーとゲートをつなぐラインの処理も似ているし、テールレンズのデザインも同じテイスト。まっ、最近のコンパクトに流行りのスタイルだといってしまえば、それまでなのですが……。

でも、そうやって見ていると、逆にセルボの特徴であるルーフとCピラーの接合部の捩りというかエッジが、いかに個性的なポイントなのか再確認させられます。まとまり感としては賛否あるでしょうが、この部分の形状だけにしぼっていえば、プレスでの作り込み具合が好印象ですね~。


NEWデミオ登場!

マツダ株式会社(以下マツダ)は、2007年3月6日(火)から18日(日)まで開催される第77回ジュネーブモーターショーに、新型『Mazda2』(日本名:マツダデミオ)を世界初公開として出品する。
そして、こちらが新型『Mazda2』(欧州仕様車) 。
初代デミオはスクエアなシルエットにルーフレールを与えられた、まさにコンパクトワゴンといった風情でしたが、いよいよ三代目ではフツーのコンパクトカーになったようです。ま、二代目の評価は色々あるでしょうが、腰高な感じにステーションワゴン感が残っていたように思います。それが、この画像を見る限り、三代目では完全にワゴン感がなくなっているように感じませんか。というよりも、むしろ車高は低めになっているような印象です。フォルム的にもヴィッツあたりとガチでぶつかりそうな感じ。
もともと立体駐車場に入るサイズ(全高1550mm)というのが初代デミオの売りでしたが、三代目はスタイリッシュ・コンパクトといった雰囲気。これだけをもって判断できるわけではありませんが、こうしたクルマが登場するという流れによって国内のトレンドがミニバン主流から別の流れに変わりそうな予感がしませんか。

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