日本ではじめて量産されたクルマって何だと思いますか。
実は三菱の『三菱A型』なんですよ。生産がはじまったのは1917年。いまから90年前のこと。なんでも、これを記念してジュネーブショーでは三菱自動車のブースに『三菱A型』のレプリカが展示されるそうです。
といっても三菱自動車が生まれたのは1970年。当然、三菱A型を製造していたときには存在しません。では、最初の量産車を作った会社はどこだったのか? えっ三菱重工だろうって? 残念でした。『三菱A型』を作っていたのは三菱造船だったんですねぇ~。
しかし、国産初の量産といっても、その総生産台数はわずか22台(期間は1917~1922年)。もっとも当時の需要を考えれば、立派な量産車なのでしょうけれど。
実は三菱の『三菱A型』なんですよ。生産がはじまったのは1917年。いまから90年前のこと。なんでも、これを記念してジュネーブショーでは三菱自動車のブースに『三菱A型』のレプリカが展示されるそうです。
といっても三菱自動車が生まれたのは1970年。当然、三菱A型を製造していたときには存在しません。では、最初の量産車を作った会社はどこだったのか? えっ三菱重工だろうって? 残念でした。『三菱A型』を作っていたのは三菱造船だったんですねぇ~。
しかし、国産初の量産といっても、その総生産台数はわずか22台(期間は1917~1922年)。もっとも当時の需要を考えれば、立派な量産車なのでしょうけれど。

先日、開催されたHondaモータースポーツ発表会に飾られていたNSX。当然、今年のスーパーGT・500クラスに参戦するマシンです。しかし、まだNSXなんですな~。正直、トヨタがレクサスSCになり、日産がZ33で参戦している現状では、なんだか古いクルマで無理やり出ている感があって、マイナスイメージだと思うのですが……。それに、こうしてカラーリング前のマシンを見ると、市販車とは余りにも別物だということにガッカリしませんか。たしかにカーボンボディはカッコいいかもしれませんが、世界初のアルミモノコックボディがセールスポイントだったNSXなのに、アルミボディの面影はナシ。せいぜいスチール製ロールケージとアルミ製キャビンの接合部分の工夫に、アルミの残像を見ることができるくらい。そりゃミッドシップが有利なのは分かりますが、そろそろ別のクルマに変えて欲しいものです。











