クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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2006年12月

E330、欲し~い

今日はクリスマス・イブ。
サンタが来てくれるような歳ではありませんが、この時期になるとついつい物欲が湧いてきます。

で、自分が自分のサンタになったなら、何を贈ってあげようか……
というか、いまサンタから贈られるなら何がいいだろうか…………













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ブレイド、出ましたね。

前々からのウワサされていたオーリスの上級モデル、ブレイドが登場しました。

欧州カローラというべきオーリスの兄貴分といった位置づけで、2.4リッターのエンジンが搭載されたモデルです。

ただ正直いって、エンジンとフロントマスクが異なるだけで、あとは同じようなメカニズムなのだろうなぁと思っていました。

しかし、リリースの一文から、そうした予想はいい意味で裏切られます。
リアサスには
新開発のダブルウィッシュボーン式
が採用されているのです。
オーリスはトーションビームでしたから、フロアからして違うのでしょうか!?

と、色めきだってしまいましたが、よくよく考えてみれば、オーリス4WDのリアサスにはダブルウィッシュボーンが使われています。資料にあるイラストから判断するに、それと同じレイアウトのサスペンションとなっているだけのようです。

そういえばオーリスはFFと4WDで異なるフロアパネルを使っているということでした。だからFFにはセンタートンネルもなく、フラットフロアを実現しているわけです。ところがブレイドはリアサスがダブルウィッシュボーンということですから、もしかして、FFと4WDでフロアパネルを共用しているのかもしれません。
この予想が外れて、ブレイドもFFと4WDで異なるフロアパネルを用意しているとすれば、それはそれで手間がかかっているというか、こだわりが感じられるところ。資料を見ただけでは判断できませんが、エンジニア氏などに話を聞く機会があれば、確認しておきたいものです。




というわけで、こちらはオーリスのサイドビュー。ブレイドが出たこととは関係ありませんが、この角度から見るとフロントのオーバーハングが長いのが気になりませんか?


久々のトライク話

トライクというか三輪のクルマに興味があって、漠然と欲しいなぁと思っています。
そして、そんな三輪車好きにはたまらないモデルがこちら。CAMPAGNA社のT-REXです。
エンジンはオートバイ用で、チューブラーフレームによるボディはわずか410kgといいますから、その速さはおしてしるべし。画像ではコンパクトに見えますが、車幅は1981mmもありますから、けっこう大柄なボディです。とりあえず北米と中東でしか売っていないというのも納得の大きさですな。

ちなみに、こいつの誕生はアメリカのサイトによれば1994年。もう十年以上もこのカタチで販売されているようです。その間、エンジンは代替わりをしているようですが、基本的な姿かたちは変わらずに販売されているみたいですね。ま、このノーズのカタチがT-REXというネーミングの由来でしょうから、この車名でいる限りカタチを大きく変えることはないのでしょうけれど。

そうそう正面からの画像だとトライク(三輪車)なのが分かり辛いですが、こちらのパワートレーンの画像を見れば、オートバイ・ベースなことが想像つくでしょう。
ただ、これだけ太いタイヤを装着していると、コーナリング時にはタイヤの摩擦力で、かなりのロスをするように思われます。実際に、どういった動きをするのか興味津々ですね。


2007年モデルの価格は正式には発表されていないようですが、だいたい日本円にして約500万円くらいで販売されているよう。並行で持ってきて、ナンバーを取得しようと思うと、けっこうコストが乗っかるかもしれませんが、700万円くらいなら日本でも10台くらいはお客さんがつきそうな感じがしませんか。いや、やっぱり……ムリかもしれませんね。置き場所にも困りそうですし。

もう一度、4気筒。

7代目ミラも登場し、軽自動車イヤーともいうべき新車ラッシュの続いた2006年は終わります。さすがにミラはまだ未試乗ですが、それ以外のニューモデルは結局全部乗ることができたはず。

え~っ去年の暮れからの新型・軽自動車といえば
ダイハツがエッセ、ソニカ、ムーヴ
スズキがMRワゴン、セルボ
スバルがステラ
ホンダがゼストで
三菱のアイとeK
以上ですよね(日産のOEM車を除く)。

ええ、間違いなく全部乗っています。
この中で印象が良かったのは圧倒的にダイハツ・エッセ。シンプルで動きも軽くて、いかにも軽自動車らしい軽自動車でした。変に背伸びしているクルマよりも、よっぽど好印象です。
それとキビキビした動きという意味ではスズキ・セルボもいい印象がありますね。良い意味でクルクル回れる感じがします。
あと意外に良かったのは三菱アイのNAエンジン版。軽自動車にしては重量級のボディなのでNAエンジンでは力不足かと想像していましたが、まったく問題ありません。駆動ロスの大きな4WDでも違和感ありませんでしたから。三菱の新しいエンジン(3B20)、かなり素性は良さそうです。
一方、ダイハツのKF-VEエンジンは期待ほどじゃなかったかもしれません。エッセでは好印象だったのですが、同じエンジンを積むムーヴでは若干の力不足を感じさせられます。CVTとの組み合わせでは問題ないらしい(試乗していないんです)のですが、4ATとのコンビネーションではエッセで感じたトルク感がずいぶんと薄くなっていました。個体差かもしれませんが、おそらく車重の違いが、こう感じさせたのでしょう。

もちろんエンジンの評価はトルク感だけで決まるものではありません。たとえばセルボなどに積まれるスズキのK6A型NAエンジンは、ちょっとだけ他社よりも高回転域(6000rpm前後)が元気で、キビキビ感の演出に一役かっています。キャラクターによっては、滅多に使わないとはいえ、高回転まで回る感覚も大事かもしれません。

その意味では4気筒のNAエンジンに魅力アリ。
とくれば、スバルのDOHCエンジンのことかとお思いかもしれません。たしかにスバルのEN07エンジンもいいのですが、もっとオモシロイ回り方をするエンジンが、かつてあったのです。
それがダイハツのJB-EL型エンジン。JB型4気筒エンジンは、いまではコペンにターボ仕様が積まれるのみとなっていますが、あの4気筒エンジンのNAバージョンが、JB-ELです。
ボア×ストロークは61.0×56.4mm、最高出力の58psを7600rpmで発生するという高回転指向のエンジンでした。記憶にある限りでは4代目ミラの前期型の、それもほんの一部のグレードに積まれていただけで、すぐに廃盤になったような気がします。ある意味、4気筒ターボよりもレアなエンジンじゃないでしょうか。
しかし、このJB-ELエンジンは、本当に面白かった。まさにヒュンヒュンと回るのです。しかもカム駆動はチェーン&ギア式となっていて、高回転をキープしてもコマ飛びするようなことはありません。
お買い物グレードのようなルックスでありながら、いざシートに座れば8000rpmからレッドゾーンが始まるタコメーターが目に飛び込んできます。当時は、そのミスマッチもオモシロイと思ったものです。

全国の中古車情報から検索しても、滅多に見つけることのできない4代目ミラのツインカム4気筒NAエンジン搭載グレード。いまさらながら、もう一度乗ってみたいと思うのでありました。
ちなみにグレード名でいうとTV、TR(3ドア)とCV、CR(5ドア)の4グレードしかなかったはず、です。



ところで国土交通省で第7回自動車安全シンポジウムの参加者を募集しています。可能であれば参加してみたいですね。どんな人が質問をするのか興味もあるし。ただ、せっかく市民の声を聞く機会を設けているのですから、どうせなら開催日を休日にしたほうがいいんじゃないですかね。

ミラは、どこに行くのか

ダイハツ・ミラがフルモデルチェンジ、7代目となりました。
いや、実物を見ていないので何ともいえませんが、なんだかミラの立ち位置に迷いがあるような気がします。価格や装備から受けるイメージの話ですけれど。

ずっとベーシックモデルとして育ってきたミラなのに、ベーシックモデルとしてエッセが登場したばっかりに、中途に上級指向になっているような、いないような。

そりゃ確かにムーヴ譲りの最新プラットフォームとパワートレーン(KF型エンジン+CVT)を与えられていますから、基本性能は高いのでしょうが、結果として「背の低いムーヴ」というボヤけたポジションになりかねない状況にあるような気がしませんか?

ハイトワゴンのムーヴがあって、ベーシックなエッセがあって、車高の低いソニカがあるというラインナップの中において、ミラはやはり中途半端な印象を受けます。とくにエッセとの住み分けというか、従来のミラが持っていたベーシックなイメージをエッセに持っていかれてしまった分、ミラとしてのキャラ立てが難しくなっているような気もします。

もっとも、そうしたポジションの移行はエクステリアが示しているのかもしれません。写真だけで判断するに、なんかチビ・ヴィッツっぽい感じがします。つまりヴィッツとパッソのポジショニングがそのままミラとエッセの関係といえるのかも?

そして価格の関係もあるのでしょう、商用バンは旧型が残されています。個人的には6代目ミラのデザインは好きなのでバンだけでも旧型デザインが生き残るのは賛成です(まぁ遠からず統一されるのでしょうけど)。

そんなわけでダイハツ軽自動車の中で、歴史あるモデルのミラですが、なんか存在感が際立ってこないのが心配でもあります。
ここは、ミラ伝統のホットなグレード「アバンツァート」を復活させるしかない! と思ったりして(といっても実際は3代目と4代目に存在しただけなのですけど)。たしかにターボエンジンを積んでいるグレードはありますけど、もっとエアロなどで派手目にしたグレードがあればミラの個性も際立ってくるのではないかと。
7代目ミラは5ドアボディだけですから、従来の流儀にしたがえば『ミラCR-XXアバンツァートR』なんていう名前のグレードがあれば面白くありませんか? かつて『ミラ・ターボ』でブイブイ言わせていた世代のオッチャン&オバチャンが懐かしさから魅かれるような気もするんですよね~。

ちなみにミラの歴史はコチラコチラ、WebフリーペーパーのK4で書いています。ご参考までにどーぞ。

寒いですね。

社会人として、業務としてやっていることなのに、
こんなことを言ってはいけないのでしょうが、
なんだか原稿が書けません。

はっきりいって不調です


いや書き出しさえ決まってしまえば、
サクサクと書き進められるのですが、
その書き出しが決まらないのです。


天気もいいし、こんなときは洗車でもして
気分転換しようかと思ったのですが……
いざ、外に出てみると意外に寒いんですね、今日。
ま、今年も残すところ2週間。
気合でラストスパートしなきゃ、であります。



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