
2006年08月

コチラのリリースによれば、トヨタオリジナルの携帯電話が誕生したそうで。
まぁイチから作り上げたわけじゃなくて東芝製W44Tベースのオリジナルモデルということですが、それにしてもトヨタは何でも作っちゃうんだなぁ。
もっとも元々auの前身であるIDOはトヨタグループの一員でもありましたし、いまやケータイとカーナビの連動は不可欠となりつつありますから、クルマとのマッチングを第一に考えたケータイがあってもいいのでしょうが。
なにより番号持ち運びのタイミングに合わせて、ディーラーで販売するケータイを用意してしまうという商機を逃さない攻めの姿勢には感心させられちゃいます。
まぁイチから作り上げたわけじゃなくて東芝製W44Tベースのオリジナルモデルということですが、それにしてもトヨタは何でも作っちゃうんだなぁ。
もっとも元々auの前身であるIDOはトヨタグループの一員でもありましたし、いまやケータイとカーナビの連動は不可欠となりつつありますから、クルマとのマッチングを第一に考えたケータイがあってもいいのでしょうが。
なにより番号持ち運びのタイミングに合わせて、ディーラーで販売するケータイを用意してしまうという商機を逃さない攻めの姿勢には感心させられちゃいます。
ランサーエボリューションIX MRが登場しましたね。
リリースによれば
まぁ、自ら名機といってしまうのは正直ちょっとヒイてしまいますけど(笑)、たしかに4G63は名機であります。チューニングの可能性を含めて、2.0リッターターボ最強のエンジンであることに異論はありません。
その名機4G63の最後を飾るのが、このランサーエボリューションIX MRというわけ。というわけでメカニズムは熟成指向。可変バルタイ機構(MIVEC)を採用したエンジンはそのままにタービンが進化しているようです。
リリースによれば
リリースではコンプレッサー側については触れられていませんが、すでにアルミ合金が採用されえいたので、そこは変わらずということなのでしょう。このチタンアルミ&アルミのタービンは新採用のはず。ちょっと素材的に耐久性は気になりますが、レスポンスがどのくらい向上しているか気になるものです。
ちなみに前モデルで採用されたチタン&マグ・タービンは下記の通りオプション。
リリースによれば
名機と称されてきた4G63型2L DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載する最終モデルとなる。そうで。
まぁ、自ら名機といってしまうのは正直ちょっとヒイてしまいますけど(笑)、たしかに4G63は名機であります。チューニングの可能性を含めて、2.0リッターターボ最強のエンジンであることに異論はありません。
その名機4G63の最後を飾るのが、このランサーエボリューションIX MRというわけ。というわけでメカニズムは熟成指向。可変バルタイ機構(MIVEC)を採用したエンジンはそのままにタービンが進化しているようです。
リリースによれば
ターボチャージャーのタービンホイール材質をインコネル(ニッケルクロム系合金)からチタンアルミ合金として、コンプレッサーホイール入口径を縮小させたことと合わせ、レスポンスを向上。最高出力及び最大トルクの数値上は変更ないものの、発進加速においては従来モデルを上回る動力性能を実現した。
リリースではコンプレッサー側については触れられていませんが、すでにアルミ合金が採用されえいたので、そこは変わらずということなのでしょう。このチタンアルミ&アルミのタービンは新採用のはず。ちょっと素材的に耐久性は気になりますが、レスポンスがどのくらい向上しているか気になるものです。
ちなみに前モデルで採用されたチタン&マグ・タービンは下記の通りオプション。
従来モデルの一部(「GT」「RS」)で標準装備としていた、チタンアルミ合金製タービンホイールとマグネシウム合金製コンプレッサーホイールを組み合わせた、より高性能なターボチャージャーは、今回は「GSR」「RS」ともメーカーオプション設定とした。オプション価格は8万4000円だそうで。エボⅨのときのオプション価格は13万6500円でしたから、お安くなっています。

この画像はエボⅨのタービン。ⅨMRでも、同じTD05が使われているはずです。

というわけで、リンク先を見ればわかるように、今回のタイトルはスペック表の一番上にある車両形式なのであります。アタマのところについているアルファベットは排ガス基準を示すもので、コイツはKNですから平成14年規制適合車ということになります。
う~ん、なんだかんだ言っても車両形式のアタマはADC-(平成17年規制適合車)にしてくるかと期待していたので残念です。
とはいえ前の記事で書いたように、英国仕様の最高出力発生回転数は3800rpmだったのですが、日本仕様は4000rpmとなっていますから、制御系などなどは日本用にリセッティングされているのでしょうな。
レッドゾーンが4600rpmからはじまる、このタコメーター。
先日、ちょっと触れることのできたメルセデス・ベンツE320CDI。話題のディーゼルターボを搭載したモデルで、今秋にも正規導入される予定のEクラスのタコメーターです。
この画像はアイドリング状態で撮影したもの。アイドル回転はメーター読みで600回転ちょっと。ガソリンエンジンよりわずかに低いよう。ちなみに原動機型式は642920、排気量は2.98リッター。どちらも車検証で確認したデータであります。
もちろん、このクルマ自体は正規導入前に試験的に持ち込まれたもので、いわゆる並行輸入車。そうすると車検証の備考欄に[その他の検査事項]として保安基準適応年月日や最高出力回転数が記載されます。前者は平成17年5月9日、後者は3800RPMとなっておりました。つまり製造されたのが2005年5月9日であると想像できます。また最高出力回転数が記載されるのは、近接排気騒音測定のためでしょう。
ついでに車検証のデータを記しておけば
ボディサイズは全長482cm×全幅182cm×全高143cm
車両重量は1760kg、軸重は前が960kg、後ろが800kg
車両総重量は2035kgとなっております。
さらに、備考欄には“使用車種規制(NOx・PM)適合”と書かれていたことも報告しておきましょう。
さて、このE320CDIを運転することは残念ながらできませんでした。エンジンをかけて音を聞いたのみ。ただPレンジ状態ですが、アクセルをあおることはできまして。
その感想を少々。予想通りモッサリした印象なのですが、停まっていても3000rpm以上ではブーストがかかるようで、そこから4000rpmオーバーまで吹け上がるスピードはガソリンエンジン並。実際にはブーストがかかりっぱなしに近い状態でしょうから、かなりレスポンスよく乗りこなせそう。評判通りに意外に楽しめるエンジンに仕上がっているようです。
まぁ、実際に動かしていませんから、あくまで想像ですけど。

先日、ちょっと触れることのできたメルセデス・ベンツE320CDI。話題のディーゼルターボを搭載したモデルで、今秋にも正規導入される予定のEクラスのタコメーターです。
この画像はアイドリング状態で撮影したもの。アイドル回転はメーター読みで600回転ちょっと。ガソリンエンジンよりわずかに低いよう。ちなみに原動機型式は642920、排気量は2.98リッター。どちらも車検証で確認したデータであります。
もちろん、このクルマ自体は正規導入前に試験的に持ち込まれたもので、いわゆる並行輸入車。そうすると車検証の備考欄に[その他の検査事項]として保安基準適応年月日や最高出力回転数が記載されます。前者は平成17年5月9日、後者は3800RPMとなっておりました。つまり製造されたのが2005年5月9日であると想像できます。また最高出力回転数が記載されるのは、近接排気騒音測定のためでしょう。
ついでに車検証のデータを記しておけば
ボディサイズは全長482cm×全幅182cm×全高143cm
車両重量は1760kg、軸重は前が960kg、後ろが800kg
車両総重量は2035kgとなっております。
さらに、備考欄には“使用車種規制(NOx・PM)適合”と書かれていたことも報告しておきましょう。
さて、このE320CDIを運転することは残念ながらできませんでした。エンジンをかけて音を聞いたのみ。ただPレンジ状態ですが、アクセルをあおることはできまして。
その感想を少々。予想通りモッサリした印象なのですが、停まっていても3000rpm以上ではブーストがかかるようで、そこから4000rpmオーバーまで吹け上がるスピードはガソリンエンジン並。実際にはブーストがかかりっぱなしに近い状態でしょうから、かなりレスポンスよく乗りこなせそう。評判通りに意外に楽しめるエンジンに仕上がっているようです。
まぁ、実際に動かしていませんから、あくまで想像ですけど。
昨日、コンビニで見かけて「歴代エスティマのすべて」(三栄書房)を購入。
表紙にかがやく完全復刻[兼坂 弘の毒舌評論]というキャッチに魅かれての購入です。
それも全16ページにわたっての再掲載ですから興味津々。なにしろ『毒舌評論』がリアルタイムに連載されていた時分には、まだまだ本当にコドモどころか赤子以下だったものですから。そんなわけで、なんとなく伝説的な連載企画だと思っていたのです。それがじっくり読めるのですから、買うしかないでしょう。
というわけで昨晩から「歴代エスティマのすべて」を読んでいるのですが、なかなかサラッと読める内容じゃありません。原稿を書く合間の息抜きに、なんて失礼なこともできません。じっくり読む時間を作らなきゃいけません。
さてと、その前に原稿を書かなきゃ。
表紙にかがやく完全復刻[兼坂 弘の毒舌評論]というキャッチに魅かれての購入です。
それも全16ページにわたっての再掲載ですから興味津々。なにしろ『毒舌評論』がリアルタイムに連載されていた時分には、まだまだ本当にコドモどころか赤子以下だったものですから。そんなわけで、なんとなく伝説的な連載企画だと思っていたのです。それがじっくり読めるのですから、買うしかないでしょう。
というわけで昨晩から「歴代エスティマのすべて」を読んでいるのですが、なかなかサラッと読める内容じゃありません。原稿を書く合間の息抜きに、なんて失礼なこともできません。じっくり読む時間を作らなきゃいけません。
さてと、その前に原稿を書かなきゃ。
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