クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2006年06月

暑いですねぇ。

最高気温が30度を超えたそうですが、体感気温はそれ以上。
なにしろ仕事部屋ではエンドレス状態でパソコンが動いているのですから。

実は長いことノート派だったのですが、今年になってタワー型の据え置きタイプを導入したのです。やっぱりノート型よりも性能だけでいえばコストパフォーマンスは高いですから。

で、冬場はあまり気にならなかったのですが、この季節になるとタワー型ならではの発熱が気になるもの。パソコンデスクの最上段に設置して、少しでも熱の影響を受けないようにしているのですが、やっぱり暑い。おかげでエアコン入れっぱなしです。
それでも熱気を感じてしまいます。こうなると、少々スピードが遅くたってノートを使いたくなるものです。
でもパソコンって一旦その速度になれちゃうと遅いマシンを使うのがツラく感じちゃうんですよね。テキストを書いているだけなので、マシンパワーの影響なんて少ないと思うのですが、ちょっとした違いが気になるのです。

というか、クルマも同じかもしれません。だから本能的にボディを大きくしたり、エンジンパワーを求めちゃうのかも?

コペンの広告

先日、このblogでも書きましたがダイハツ・コペンに「アルティメットエディション」という特別仕様車が出ました。で、某誌を見ていたら、その広告が載っていたのです。いや、白いボディもカッコいいですね。 夢の極致へ。というコピーもいい感じ。



でも、なんかオカシクない?
というか、違和感がありまくりだと思いません。


その理由は、おそらくコレ↓

せっかくレカロシートが装備されているのだから、きっちりとショルダーパッド部分に肩をつけるべきじゃないの。まがりなりにもスポーツカーなわけだからさぁ、それにショルダー部分が見えているから違和感があるのだろうなぁ……。

最初は、そう思っていたのですが、ハタと気づきまして。


もしかして
ドライバーがちっちゃすぎないか!
なんか、モデルの人だけ縮尺が違うような気がするのですよ。



気のせい……ですよね。

クル神1、読みました

自動車雑誌業界で話題の新雑誌「クルマの神様」が季刊としてスタートしてから早一ヶ月。ようやく「季刊1号」を手に入れました。もちろん発刊されてスグに書店で手には取ったのですが、1470円(税込み)という価格にひるんでしまい、レジに持っていくまでにはいたらなかったのです。
ですが、やっぱり読みたい気持ちが強くなり。ようやく昨日、書店で購入したのです。一晩で一気に読んでしまいました。

次号は8月下旬発売予定とのこと。
かげながら応援したいと思うことしきり。

主筆の福野礼一郎氏とは直接お会いしたことはないのですが、
スタッフに知っている方が少なくないのも、理由のひとつ。


ほとんどのロケ写真を担当されているカメラのナイトーこと内藤敬仁氏とはジェイズ・ティーポ誌のロケでご一緒させていただいたことがありますし、何度もお話をさせていただいたジャーナリストの牧野茂雄氏も寄稿されています。また表紙画像の処理を担当された北畠瑠乃氏とは同じチームで取材したことも。

なにより編集作業を担当されているMPIの代表を務められている渡辺慎太郎氏は、かつて同じ会社で働いていた仲。

自分の経験から、こうしたチャレンジングな雑誌を作るのは大変だと理解できる部分もあるだけに、本当に応援したいと思う次第なのです。

水素エンジンに乗れるそうですよ

JHFC(水素・燃料電池実証プロジェクト)の成果を体感できるJHFCパークでは毎週木曜日の見学会で燃料電池車に試乗できるというのがウリのひとつですが、なんでも新しいクルマが導入されたとのこと。 それが、コレ↓
マツダの作った「RX-8ハイドロジェンRE」です。

燃料電池車は水素と酸素の化学反応で発電して電気モーターで走るものですが、
この「RX-8ハイドロジェンRE」は水素を燃料とした純然たる内燃機関を持つクルマ。

はたしてガソリンと水素では、どのくらい走り味が異なるのでしょうか。
いやはや興味津々であります。またJHFCパークに見学に行ってみようかしらん。

ところで、JHFCって燃料電池メインのプロジェクトと思っていたのですが
水素を使った内燃機関がプロジェクトに参加したことで、いっそうの広がりをみせるのかといった点でも興味があります。だとすると水素エンジンを実用化しているBMWの参加もありえるかもしれません。

原稿を書いていて……

ただいま、2点着火方式についての原稿を書いているところ。
一般的にはツインスパークといったほうが馴染み深いでしょうか。

こうしたメカ解説系の原稿を書いていると、色々と調べ物をするわけです。

で、ふと忘れていたことを思い出したりもするわけです。

本日、思い出したのは
PDK(ポルシェ・ドッペル・カップリング)。
80年代のポルシェ962(Cカー)に採用されたスポーツATだったような……。
記憶が曖昧だと、逆に気になってしまうものです。
まぁいま進めている原稿とは関係ないですから、また時間のあるときにでも調べればいいか。で、忘れてしまわないように、ここにメモしておきましょう。

ニュルを応援中

ドイツに向けて、応援しています。
といってもサッカーじゃないですよ。もちろんサッカー日本代表も頑張ってほしいものですが、ただいま応援している先はニュルブルクリンク。年に一度のADAC24時間耐久が開催中なのです。そしてホームページではライブ中継中。もっとも順位が表示されるだけのテキストなのですけど。


応援しているのは、お会いしたことのあるドライバーで
ゼッケン51 Honda NSX Type R の木下隆之先輩、
ゼッケン166 Suzuki Swift GTIのクラゴン選手
上位入賞が理想ですが、まずは無事に完走してほしいものです。

それにしても、この耐久レースはスケールが大きい。
舞台は全長約21㎞のニュルブルクリンク北コース、
リンク先のランキングを見ている限り、参加台数は222台!
そして参加車両もユニークなものが多いようです。

もう一つの24時間耐久として現在行なわれているルマンでは
アウディのディーゼルエンジンを積んだマシンが注目を集めていますが
ニュルでもディーゼル車は結構な数が走っているようで、
そうしたマシンのラップタイムやトータルでのラップ数も注目。
そんなディーゼル勢の多数派はBMWのようですが、
セアトやシビックのディーゼルも出ているみたいです。
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