クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2006年05月

「人テク」で見つけたモノ

これ何だと思います? ただのコーナーポールじゃありません。

こちらは「人とくるまのテクノロジー展」の日本精機ブースで見つけたもの。

まだ試作段階ということですが、ポールの先端に「全方位カメラ」が仕込んであるという製品です。

その画像がどうなっているかといえば、コチラ↓

360度の全方位カメラの画像をコンピュータ処理することで、こんな風にリアルな俯瞰画像を車内のモニターに映し出すというのです。
日本精機といえばDefiメーターでアフターパーツの印象も強いのですが、実際は自動車メーカーへ納入しているメーターの大手サプライヤー。
この全方位カメラ内蔵のコーナーポールも、近い将来には純正オプションとして採用されていくのではないでしょうか。

偶然なのかしら?

「人とくるまのテクノロジー展」では計測機器メーカーなど、普段は縁のないメーカーを知ることができるのですが、今回初めて知ったのが平成18年4月にできたばかりの「トヨタテクニカルディベロップメント株式会社」。そして、この会社のロゴマークがこちら↓
クルマ好きなら何か気づきませんか?
そう、富士重工のかつてのコーポレートシンボルと似ているんです。
ちなみに、カタカナの「フ」をモチーフにした富士重工のコーポレートシンボルはこちら↓(現在は六連星が使われているはずですが)


そんなわけで、「早くも合弁会社を作ったのか!」と一人で色めき立ってしまいました。実際は、トヨタ系三社の開発部門が合併してできた組織が「トヨタテクニカルディベロップメント」社ということなのですけど。

人とくるまのテクノロジー展

自動車技術会が主催する「人とくるまのテクノロジー展」に行ってきました。おとといから始まっていたのですが、なぜか毎年のように最終日の午後に行ってます。まぁ、業界向けの展示会といえる内容ですから、一般ユーザーに直接つながる要素が少ないですし、だからダイレクトに仕事につながるわけじゃありません。だって、計測機器メーカーのブースで扱っている製品なんて数百万円~なんてザラですし。

そうはいっても、興味をひかれるものは多数アリました。これから、このblogでちょこちょこ紹介していきたいと思っております。

新・夜食の定番


うどんのウエストって知ってますか?
名前の通り、西日本(九州?)発祥のうどんチェーンで
24時間営業&リーズナブルな価格がウリのよう。

つまり夜食にピッタリなわけです 。
ネギと天カスが入れ放題ってのもポイント高し
うどんの他におでんも常時用意されているのもマルです。

といっても、ウチからもっとも近い店でもクルマで30分ほど。
日常的に通うほど近いわけじゃないのですが
いわゆる“煮詰まった”状態の気晴らしにはちょうどイイ距離。

そんなわけで、夜食の定番としてハマりつつあります。
そして、さきほど3時頃に行ってきたのですが
水曜日は半額サービスデーということで
150円分のサービス券をゲット!

また行かなきゃ

オートマもメンテナンス?

こちらはクラウン(に限った話じゃありませんが)のカーナビについているメンテナンスお知らせ機能の設定画面。これを見ていて思ったのは、こうした交換時期を教えてくれるのが便利ということじゃありません。クルマを所有して、乗り続けるには、これだけの定期メンテナンスが必要だってことをメーカーが設定していることについて、ユーザーはどれだけ理解しているか、ふと疑問に思ったのです。

エンジンオイルの交換が必要だというのは、誰しも知っていることでしょうが、基礎メンテナンスでもこれだけの項目があるということを理解しているでしょうか。

ところで、気になったのは二段目右端にある「ATF交換」項目。
最近のクルマのATFって交換不要が推奨かと思っていましたが、この項目が用意されているってことは交換が必要ということなのでしょうか。

ロハスなフリーライター

流行語というには、ちょっと手垢のついた感じもしますが
LOHAS(ロハス)って言葉がありますね。
なんでも健康的で環境に優しいライフスタイルのことだとか。

しかし何ですな、フリーライターってのは意外にロハスな生活です。

まず通勤がありません。売れっ子ライターさんは事務所を構えている人が多いようですが、当方は自宅で仕事ですから。
毎日の通勤がないと移動が最小限(ベッドから机まで)で済みますから、環境に優しいことこの上なし。さらに睡眠時間もギリギリまでとれますから健康にもイイってわけです。

もっとも一日十何時間もパソコンに向き合っているのは健康的じゃないかもしれませんが……。
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