最近、一部の軽自動車に乗る(見る)たびに思うことがあります。
それは「なんで真ん中にナンバープレートを付けてるのよ!」ということ。
たとえばというか、とくに思うのがホンダ・ゼストです。
そりゃあデザイン的にはナンバーが真ん中にあったほうがバランスがいいのかもしれません。ですが、いざボンネットを開けてみると、理に適っていないのが気になってしまうのです。
その「理」とは冷却性能。
こちらはゼストのエンジンルームのメカ配置を示した透視イラストで、黄色く色をつけてあるのがラジエターです。一般に軽自動車のラジエターは660ccと排気量が小さいこともあって、このようにフロントスペースに対して半分くらいのサイズしかありません。このイラストと上の画像を見比べれば、ナンバープレートがラジエターの下部分にかなり被ってしまっているのが分かります。なんだかラジエターに走行風が当たるのを邪魔しているように感じるのです。あえて、ラジエターの冷却性能にマイナスな場所にナンバーを置いているとしか思えないのです。
だったら、向かって左側にオフセットするか、もうすこし下にナンバーを置けばイイんでないの?
それは「なんで真ん中にナンバープレートを付けてるのよ!」ということ。
たとえばというか、とくに思うのがホンダ・ゼストです。

そりゃあデザイン的にはナンバーが真ん中にあったほうがバランスがいいのかもしれません。ですが、いざボンネットを開けてみると、理に適っていないのが気になってしまうのです。
その「理」とは冷却性能。

だったら、向かって左側にオフセットするか、もうすこし下にナンバーを置けばイイんでないの?