クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2005年12月

2005年、最後のお仕事

もうすぐ新年。
ですが、まったくのんびりすることなく、いまだ原稿を書き続けております。
ちなみに、原稿の内容は1981年に誕生したランサーEXターボの紹介記事。
2006年になろうかという年越しで、昔を懐かしんでおります。

仕事納め?

世間では仕事納めで、今ごろは新年を迎える準備、はたまた帰省や観光旅行の真っ最中といったところでしょうか。
しかし、ワタクシまだまだ仕事中でございます。とりあえず年内最後の〆切りが12月31日。年明け最初の〆切りが1月2日なのですよ。
まぁ〆切りギリギリじゃなく早めに原稿を書き上げれば、いい話なのですが。そんな単純で簡単なことが出来ないんですねぇ……。いつも、ついギリギリまでかかってしまいます。
そんなわけで、まったり原稿を書きながら年末年始が過ぎていくわけです。

こりゃ便利! 

おとといから国土交通省のホームページでクルマの登録手続き(自動車保有関係手続のワンストップサービス)がはじまりました。とりあえずは新車登録のみの対応のようですが、将来的には名義変更もできそうな感じ。
名変がネットで簡単にできるようになると、個人売買がますます盛んになりそうな気もします。つまり街の中古車販売がキビしくなるかもしれません。もっともネット詐欺で名変しちゃうケースも出てくるでしょうけど。

気が付けば年末

家で原稿を書く日々が続いていると、世間とズレてくるというか、季節感がなくなってきます。しかし、年末だけはわかりやすいものです。街を歩けば、こんな風に門松を目にすることが多くなってくるし。「も~、いくつ寝ると、お正月」ってなもんです。
なによりテレビ番組が特番つづきになってくるのが年末的。おかげで、すっかりテレビっ子になっております。

モノコックボディはなくなるか?

現在、乗用車のハコといえばモノコック構造が主流。軽さと強度を両立する手法として、半ば常識となっています。ですが、今後もモノコックがメインストリームであり続けるかといえば、ちと疑問だったりもします。
とくにFCVやEVがこれからの主流になった場合。その構造を考えるとバッテリーやFCスタックの安全性からフレームの間に配置したほうが有利じゃなかってこと。

とりあえず、まさしく思いつきメモでした。

安くても儲かる仕組

日経情報ストラテジー2月号の特集1は「ブルー・オーシャン戦略の徹底検証」。
詳しいことは『ブルー・オーシャン戦略』という単行本に書いてあるようですが、簡単にいえば成熟した既存市場(※レッド・オーシャンというそうです)に留まっておらず、未開拓の新市場(※これが「ブルー・オーシャン」という言葉が示しているもの)を創造することがビジネス戦略の上で重要ということのようです。
ですが、その基本となるのは「バリュー・イノベーション(価値革新)」という考え。高い付加価値と低コストを実現することがポイントとなるようです。
たとえば『ブルー・オーシャン戦略』の著者インタビューによれば
北米において"ミニバン”市場を創造したクライスラーは大型車の販売減をはるかに上回る利益を得ている
ことがブルー・オーシャンの例なのだそう。
う~ん、これって新鮮な考え方なんですかね。
ようは安くても儲かる仕組を考えつこうってことですよね。
ただ、そうした状況をコストダウンで作り出すのではなくて、少ないコストで可能な(またはコストダウンにより実現できる)付加価値をひねり出そうというアイデアは、やっぱり新鮮なんでしょうか。
個人事業主だと経営戦略なんて気にして生きていられない部分もあるのですが、自分自身のブルー・オーシャンは何だろう。つまりフリーライターにとってのブルー・オーシャン(未開拓のジャンル)、その中で自分が手がけられるものとは? こんなことを考え始めたら、眠れなくなりました。 もちろんライター稼業から離れてもいいわけです。自分の開拓できる新市場があれば。
いやぁ、何も思い浮かびません。
とりあえず目先の原稿アップを目指して、まずは睡眠が必要なようです、私には。
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